小さいのに10000mAh容量&30Wのパワフル出力を誇るアンカーの最新モバイルバッテリー

夏のレジャーや旅行には欠かせない“モバイルバッテリー”。やはり理想はバッテリー容量が大きくて、持ち歩きやすいコンパクトサイズであること。ついでに、複数のデバイスを同時に充電できればうれしいですよね。

そこで紹介したいのがアンカーから登場した「Anker Power Bank（10000mAh、30W）」（5990円）。同じ容量帯かつ3ポート搭載（うちUSB Type-Cが2つ）モデルでは世界最小クラスを誇るモバイルバッテリーは、お出かけの心強い味方に。USB PDに対応した最大30Wの出力でノートPCもバリバリ充電してくれます。

本体サイズは約99×52×26mmで、重さが約220g。片手に収まるコンパクトサイズながら、iPhoneを2回以上、Galaxy S23なら約2回充電できる、10000mAhの容量を備えています。

USB PDに対応した最大30Wの出力で、スマホを急速充電できるほか、タブレット端末やノートPCへ充電することも。ポートはUSB Type-Cを2つ、USB Type-Aを1つの合計3ポート搭載しており、複数のデバイスを同時に充電することが可能です（複数ポート利用時の最大出力は24W）。

なお、付属品として0.6mのUSB Type-C（C to C）ケーブルが1本付属します。

本体の正面にはディスプレイを搭載し、バッテリー残量や使用状況を確認することが可能。バッテリー残量はパーセント表示され、複数のデバイスを充電する際も計画的にバッテリーを使うことができるのはメリット。また、いざ使う時に容量が足りない…なんて充電ミスも防いでくれます。

そして、アンカーならではの安心感。過電圧保護やショート防止などの従来の多重保護システムに加えて、約0.03秒に1回の頻度で温度チェックを行う温度管理システム“ActiveShield 2.0”を搭載し、より安全性が向上しています。

なお、現在はブラック1色のみですが、8月以降からホワイト、ブルー、パープル、グリーンのカラーモデルも発売予定なので、お気に入りのカラーを手に入れたい人はしばしお待ちを。

>> アンカー

＜文／&GP＞