宝塚記念を制したイクイノックス(c)netkeiba.com

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 25日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)は、後方を追走したC.ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が直線で大外から突き抜け、馬群をついて伸びた10番人気スルーセブンシーズ(牝5、美浦・尾関知人厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒2(良)。

 同レースの売上は273億6318万4100円で、タイトルホルダーが優勝した昨年の222億6132万2000円より約50億円増加。なお、昨年はレース直前でオーソリティが競走除外となり、約49億円が返還となっている。