さすがDAIWA!釣竿の技術で作られたD-VECのフルカーボン長傘は軽さがハンパない!
傘を手放せない梅雨シーズン。ビジネスやフォーマルなシーンでは、上質さを感じさせる長傘を使いたいところですよね。色や素材、デザインから骨の数に至るまでラインナップは豊富ですが、長時間持っても苦にならない軽量性は、傘選びで外せない条件となるはず。
釣り具ブランドのDAIWAを展開しているグローブライドが2017年に立ち上げたアパレルブランド、D-VEC(ディーベック)の「D-VEC フルカーボン長傘」(5万5000円)は、DAIWAのカーボン加工技術が用いられた晴雨兼用の長傘。シックなデザインと上質さに加え、驚きの軽さを備えています。
サイズは親骨長60cmで、骨の数は8本。直径約12mmのハンドルで構成。素材は細部のパーツを除き、すべて軽量かつ丈夫なカーボン製です。
親骨や受骨とハンドル部は、釣竿の製造技術を応用した“中空構造”で製造。特にハンドル部は、硬度を維持しながらU字型にカーボン素材を曲げるDAIWAのカーボン加工技術が生かされています。
本体総重量は一般的な同スペックの傘と比べて、およそ半分の約180g。生地には薄地ながらも耐久性に秀でた帝人製の高強力ポリエステル素材“パズモ”を採用。90%超のUVカットを備え、雨傘と日傘の両方で使えます。カラーはブラックのみ。
長時間持っていても疲れない軽さと、オールブラックで統一されたデザインが魅力の「D-VEC フルカーボン長傘」。雨の日でも晴れの日でも、DAIWAの技術力を存分に体感できそうです。
>> D-VEC
<文/&GP>
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