【ひたすら試して】味噌ランキング1位の『味の饗宴』で…絶品「みそ汁」作って「ぶっかけ飯」試してみた!
土曜朝の情報番組『サタデープラス』の人気コーナー「ひたすら試してランキング」。3月25日放送回では、みそを徹底調査していました。ミシュラン1つ星を10年連続で獲得している和食店「老松喜多川」の喜多川達さんを迎えて、10時間以上に及ぶ審査で出した結論、最もおいしい味噌に輝いたのは…マルサンアイの「味の饗宴 無添加生」でした。こちらの味噌を審査中に喜多川さんが漏らした、「これでねこまんま食べたい…」を実際に試してみましたよ~♪
「象印食堂」をご存じ⁉おいしい「ごはん」が主役のお米レストランです!3種のごはんを食べ比べてみた
『サタデープラス』公式Twitterがこちら!
ひたすら試してランキングの結果がTwitterに掲載されていましたよ。
みその味を評価する番組独自の審査項目は、そのままの味・みそ汁にしたときの味・サバのみそ煮にしたときの味・みそ炒めにしたときの味・コストパフォーマンスの5つでした。その結果、マルサンアイの「味の饗宴 無添加生」は、5項目とも10点中のオール9点と、かなりの高評価を獲得。
「味の饗宴 無添加生」で作ったみそ汁を試食した清水アナウンサーは、「バランスがいい」とコメント。10年連続ミシュラン1つ星獲得の和食店・老松 喜多川の喜多川達さんは「甘みがあり熟成された感じもする。お行儀が悪いと言われるけど、ねこまんま(編集部注:ご飯にみそ汁をかけて食べるもの)にしたい!」と発言していました。
ミシュラン1つ星獲得の料理人に”ねこまんま”にしたいと言わせた「味の饗宴 無添加生」。一体どんなみそなのでしょう?
米・豆・麦3種の麹を仕込んだ合わせみそは酵母が生きて香りが芳醇♪
「マルサンアイ 味の饗宴 無添加生」(321円)
”ひたすら試してランキング”で1位に輝いたみそが、こちら。マルサンアイの「味の饗宴 無添加生」です。実はこの商品、25年以上も愛されているロングセラー。時代に合わせて味の改良を重ねているんですって。最近では2022年の秋にリニューアルしたそう。
米・豆・麦の3種類の麹を元から仕込んで熟成させ、加熱殺菌せずに蔵出し、家庭でそのままの風味を楽しめるというのが大きな特徴。酵母が生きている無添加生の状態で充填されているため、みそが呼吸出来るようにパッケージにはバルブシールを貼って、鮮度を保つ工夫もされているそうです。
マルサンアイ公式サイトによると、「米特有の甘みと香り、大豆特有の旨味、麦特有の香りと旨味が響き合うおいしいみそ」と書かれていますよ。では、みそ汁を作って味を確かめてみたいと思います♪
かつおと昆布の合わせだしで「豆腐とねぎのみそ汁」を作ってみた!
マルサンアイ公式サイトに掲載されている「味の饗宴 無添加生」を使った、おすすめのみそ汁を作ってみます。
【材料】(2人分)
味の饗宴 無添加生…大さじ1と1/2
長ねぎ…1/2本
木綿豆腐…150g ※絹ごし豆腐でも可
(だし)
水…400ml
昆布…4g
かつお節…4g
1.30分以上昆布を浸けた昆布水を中火にかけて沸騰直前まで加熱し、火を止めて昆布を取り出します。
昆布の旨味を抽出するのに30分以上かかるため、みそ汁を作る前に準備しておきます。
昆布水を沸騰直前まで温めます。昆布は沸騰させるとえぐみが出るので、必ず沸騰直前で引き上げてくださいね。
2.1にかつお節を加えて再び中火にかけ、沸騰したら弱火にして3~4分加熱してザルで濾します。
かつお節を入れて沸騰させ、弱火でじっくりと旨味を抽出します。
ザルで濾すと黄金色の合わせだしが取れました。このだしと「味の饗宴 無添加生」を合わせて、「豆腐とねぎのみそ汁」を作ります。
3.豆腐を1.5cm角に、長ねぎを斜め切りにします。
長ねぎは白い部分と青い部分の両方を用意しました。「味の饗宴 無添加生」は木綿豆腐と相性がいいらしいのですが、絹ごし豆腐でもいいそうですよ。
4.だしに豆腐と長ねぎを加えて、弱めの中火で加熱します。
だしに対して豆腐がたっぷりな印象です。絹ごし豆腐を使う場合は長ねぎだけ先に入れて、みそを溶かした後に豆腐を入れてくださいね。
今回は長ねぎが甘くなるまで、弱めの中火で5分ほど加熱しました。
5.長ねぎに火が通ったら火を止めてみそを溶かし入れ、弱火で沸騰直前まで温めます。
最後に「味の饗宴 無添加生」を加えます。マイルドなみその香りが広がります♪
甘みがありながら奥深~い♪3種類の麹が奏でるハーモニーがぜいたく!
丁寧にとったかつおと昆布の合わせだしに、ひたすら試してランキングで1位を取った「味の饗宴 無添加生」で作ったみそ汁。食べる前から期待が高まります♪では実食!
米みその甘みがベースになっている感じがしますが、米みそだけではない奥深さがありますね。筆者は普段、米みそ100%のみそを使っているのですが、それに比べるとやはり味の深さが違います。豆みそのコクや麦みその香りが合わさっているので「味の饗宴 無添加生」を使うと、親しみやすい味なのに、複雑な味わいが楽しめるみそ汁になりました♪
パッケージの原材料表示を見ると、使われているのは米(国産)、大豆、食塩、大麦の4つだけと超シンプル。余計なものが入っておらず、素材の味だけでおいしいみそに仕上げているのもうれしいです。
今回「味の饗宴 無添加生(750g入り)」を、1パック321円で近所のスーパーで購入しました。価格も他のみそと比べて特別高い印象でもなく、お手頃価格。おいしくてリーズナブルなら、わが家の定番みそにしてもいいな~という気持ちになりました。
「ねこまんま」にアレンジしてみた!
『サタデープラス』で「味の饗宴 無添加生」のみそ汁をご飯にかけて、ねこまんまにして食べたいと語った、ミシュラン1つ星獲得の料理人・喜多川さん。プロがみそからインスピレーションを得てそのようにコメントしたからには、ぜひとも試してみなくては。
先ほど作った「豆腐とねぎのみそ汁」を、ご飯にかけていただいてみます!
なるほど~、ご飯にかけるとお米の甘さが加わるので、みその甘さがさらにアップするように感じます。喜多川さんは「味の饗宴 無添加生」の味わいが米みそ寄りの甘みがあることから、きっとお米と合わせたら合うはずと判断したのでしょう。みそ汁の簡単アレンジと言えば、お行儀が悪いけど「ねこまんま」ですものね。
みその”ひたすら試してランキング”で、第1位を獲得したマルサンアイの「味の饗宴 無添加生」は、米みそ、豆みそ、麦みそのいいとこどりをしたような、お得感のあるおいしいみそでした。主婦の筆者はリーズナブルな価格という点も好評価!
気になる方はぜひ、スーパーで探してみてくださいね。そしてみそを買うタイミングがあれば、ぜひお試しくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
「象印食堂」をご存じ⁉おいしい「ごはん」が主役のお米レストランです!3種のごはんを食べ比べてみた
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本日もご覧いただき、
- 【公式】サタデープラス (@saturdayplus) March 25, 2023
ありがとうございました
本日3/25に放送した「味噌」#ひたすら試してランキング
の結果です
来週4/1は
「レトルトチキンカレー」
を徹底調査します
来週もお楽しみに!#サタプラ #丸山隆平 #関ジャニ #清水麻椰 #関ジュ pic.twitter.com/su6opyJjkT
ひたすら試してランキングの結果がTwitterに掲載されていましたよ。
みその味を評価する番組独自の審査項目は、そのままの味・みそ汁にしたときの味・サバのみそ煮にしたときの味・みそ炒めにしたときの味・コストパフォーマンスの5つでした。その結果、マルサンアイの「味の饗宴 無添加生」は、5項目とも10点中のオール9点と、かなりの高評価を獲得。
「味の饗宴 無添加生」で作ったみそ汁を試食した清水アナウンサーは、「バランスがいい」とコメント。10年連続ミシュラン1つ星獲得の和食店・老松 喜多川の喜多川達さんは「甘みがあり熟成された感じもする。お行儀が悪いと言われるけど、ねこまんま(編集部注:ご飯にみそ汁をかけて食べるもの)にしたい!」と発言していました。
ミシュラン1つ星獲得の料理人に”ねこまんま”にしたいと言わせた「味の饗宴 無添加生」。一体どんなみそなのでしょう?
米・豆・麦3種の麹を仕込んだ合わせみそは酵母が生きて香りが芳醇♪
「マルサンアイ 味の饗宴 無添加生」(321円)
”ひたすら試してランキング”で1位に輝いたみそが、こちら。マルサンアイの「味の饗宴 無添加生」です。実はこの商品、25年以上も愛されているロングセラー。時代に合わせて味の改良を重ねているんですって。最近では2022年の秋にリニューアルしたそう。
米・豆・麦の3種類の麹を元から仕込んで熟成させ、加熱殺菌せずに蔵出し、家庭でそのままの風味を楽しめるというのが大きな特徴。酵母が生きている無添加生の状態で充填されているため、みそが呼吸出来るようにパッケージにはバルブシールを貼って、鮮度を保つ工夫もされているそうです。
マルサンアイ公式サイトによると、「米特有の甘みと香り、大豆特有の旨味、麦特有の香りと旨味が響き合うおいしいみそ」と書かれていますよ。では、みそ汁を作って味を確かめてみたいと思います♪
かつおと昆布の合わせだしで「豆腐とねぎのみそ汁」を作ってみた!
マルサンアイ公式サイトに掲載されている「味の饗宴 無添加生」を使った、おすすめのみそ汁を作ってみます。
【材料】(2人分)
味の饗宴 無添加生…大さじ1と1/2
長ねぎ…1/2本
木綿豆腐…150g ※絹ごし豆腐でも可
(だし)
水…400ml
昆布…4g
かつお節…4g
1.30分以上昆布を浸けた昆布水を中火にかけて沸騰直前まで加熱し、火を止めて昆布を取り出します。
昆布の旨味を抽出するのに30分以上かかるため、みそ汁を作る前に準備しておきます。
昆布水を沸騰直前まで温めます。昆布は沸騰させるとえぐみが出るので、必ず沸騰直前で引き上げてくださいね。
2.1にかつお節を加えて再び中火にかけ、沸騰したら弱火にして3~4分加熱してザルで濾します。
かつお節を入れて沸騰させ、弱火でじっくりと旨味を抽出します。
ザルで濾すと黄金色の合わせだしが取れました。このだしと「味の饗宴 無添加生」を合わせて、「豆腐とねぎのみそ汁」を作ります。
3.豆腐を1.5cm角に、長ねぎを斜め切りにします。
長ねぎは白い部分と青い部分の両方を用意しました。「味の饗宴 無添加生」は木綿豆腐と相性がいいらしいのですが、絹ごし豆腐でもいいそうですよ。
4.だしに豆腐と長ねぎを加えて、弱めの中火で加熱します。
だしに対して豆腐がたっぷりな印象です。絹ごし豆腐を使う場合は長ねぎだけ先に入れて、みそを溶かした後に豆腐を入れてくださいね。
今回は長ねぎが甘くなるまで、弱めの中火で5分ほど加熱しました。
5.長ねぎに火が通ったら火を止めてみそを溶かし入れ、弱火で沸騰直前まで温めます。
最後に「味の饗宴 無添加生」を加えます。マイルドなみその香りが広がります♪
甘みがありながら奥深~い♪3種類の麹が奏でるハーモニーがぜいたく!
丁寧にとったかつおと昆布の合わせだしに、ひたすら試してランキングで1位を取った「味の饗宴 無添加生」で作ったみそ汁。食べる前から期待が高まります♪では実食!
米みその甘みがベースになっている感じがしますが、米みそだけではない奥深さがありますね。筆者は普段、米みそ100%のみそを使っているのですが、それに比べるとやはり味の深さが違います。豆みそのコクや麦みその香りが合わさっているので「味の饗宴 無添加生」を使うと、親しみやすい味なのに、複雑な味わいが楽しめるみそ汁になりました♪
パッケージの原材料表示を見ると、使われているのは米(国産)、大豆、食塩、大麦の4つだけと超シンプル。余計なものが入っておらず、素材の味だけでおいしいみそに仕上げているのもうれしいです。
今回「味の饗宴 無添加生(750g入り)」を、1パック321円で近所のスーパーで購入しました。価格も他のみそと比べて特別高い印象でもなく、お手頃価格。おいしくてリーズナブルなら、わが家の定番みそにしてもいいな~という気持ちになりました。
「ねこまんま」にアレンジしてみた!
『サタデープラス』で「味の饗宴 無添加生」のみそ汁をご飯にかけて、ねこまんまにして食べたいと語った、ミシュラン1つ星獲得の料理人・喜多川さん。プロがみそからインスピレーションを得てそのようにコメントしたからには、ぜひとも試してみなくては。
先ほど作った「豆腐とねぎのみそ汁」を、ご飯にかけていただいてみます!
なるほど~、ご飯にかけるとお米の甘さが加わるので、みその甘さがさらにアップするように感じます。喜多川さんは「味の饗宴 無添加生」の味わいが米みそ寄りの甘みがあることから、きっとお米と合わせたら合うはずと判断したのでしょう。みそ汁の簡単アレンジと言えば、お行儀が悪いけど「ねこまんま」ですものね。
みその”ひたすら試してランキング”で、第1位を獲得したマルサンアイの「味の饗宴 無添加生」は、米みそ、豆みそ、麦みそのいいとこどりをしたような、お得感のあるおいしいみそでした。主婦の筆者はリーズナブルな価格という点も好評価!
気になる方はぜひ、スーパーで探してみてくださいね。そしてみそを買うタイミングがあれば、ぜひお試しくださいね。
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