「髪の毛の“くせ”に関する意識調査」の結果とは…

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　雨の日が多く、湿気が高まり、くせ毛が気になったりしませんか？　そんな中、毛髪・美容・健康のウェルネス事業を展開するアデランス（東京都新宿区）が、「髪の毛の“くせ”に関する意識調査」を行い、その結果を紹介しています。調査は、1月10〜12日にかけ、全国の20〜60代の男女4888人を対象に、インターネットで実施されました。

「自身をくせ毛だと思うか」と質問したところ、「くせ毛だと思う」が28.9％、「どちらかといえばくせ毛だと思う」が24.3％と合わせて53.2％と約半数の人が、くせ毛を実感していることが分かりました。男女別では、女性が62.1％と、男性の44.3％より17.8％高い結果になりました。

　47都道府県別でも見てみたところ、最も高かったのは59.6％の「熊本県」で、次いで58.7％の「山口県」、57.7％の「島根県」「大分県」という結果でした。

「自身の髪質やくせについて悩んでいること」も聞いたところ、3位は「ボリュ ームが出ない」で27.1％、2位は「髪のセットがうまくいかない」で27.9％、1位は「髪がうねる」で39.9％でした。

　また「髪のくせに対して、どのような対策を行っているか」では、3位が「ワックスなどのスタイリング剤で対処」で19.2％、2位が「水やお湯で濡らす」で23.2％、1位が「ドライヤーによるブロー」で26.4％でした。

　一方で「何もしていない」と回答した人は29.2％おり、くせ毛であっても特に対策はしないという人も一定数いることが分かったということです。