【鳥羽レシピ】ミシュランシェフは砂肝を焼肉のたれで!「黄金のニラ肝」に挑戦♪コリコリ食感がたまらん

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ミシュラン一つ星の鳥羽周作シェフがTwitterで「簡単やばい激うまなの出来ました」「やらない理由ないから」と呟いた「黄金のニラ肝」。お安く購入出来る砂肝とニラ、そして焼肉のたれ「エバラ黄金の味」だけで作る、超簡単レシピです。砂肝は大好きだけど”個性的な見た目”もあって、これまで一度も自宅で調理したことがないわたし。でも、あの鳥羽シェフが猛プッシュしているし…よし、作ってみよう!

小籠包みたいな「ニラまんじゅう」に挑戦♪ニラの風味たっぷりで肉肉しさ半端ない!薄皮が美味~♡


ミシュラン一つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフのTwitter♪

「黄金のニラ肝」を紹介している、鳥羽シェフのTweetはこちら。


Tweetを見た人からは、「うわぁー 絶対おいしいやつ!砂肝買ってくる」「これ絶対うまいやつ。砂肝買って来て今から作りたい」「うわーこれは間違いないですね!丼ご飯にこれをのっけてがっつきたい(笑)」「これは簡単。神レシピの予感」「牛タンに負けない感じがする」と、みなさん”絶対うまいやつ”の大合唱です!

実際に作った人からの「やってみました!最高にうまかったです」との絶賛コメントもありましたよ。

鳥羽シェフの「黄金のニラ肝」材料と作り方



鳥羽シェフのTweetには、分量や焼き時間、火加減など細かな記載はなかったので、自分で補足しながら作ります。

【材料】1~2人分
砂肝…150g
ニラ…1/3束
エバラ「黄金の味 中辛」…大さじ2
塩…適量

砂肝、ニラ、「黄金の味」とわずか3つの材料で作るシンプルレシピですね♪

【作り方】
1.  砂肝に切り込みを入れます。

砂肝の下処理は一般的に青白い「銀皮(ぎんぴ)」を取り除くようですが、鳥羽シェフは取り除かず、切り込みを入れるだけでした。

調べてみると、銀皮を取り除くとやわらかい食感になり、取り除かないとコリコリ食感が楽しめるようです。ということで、銀皮を取り除くか取り除かないかは、お好みで。

砂肝を初めて調理するのですが、1個取り出してみるとこんな形でした。



砂肝は真ん中で半分に切って、切り込みは火が通りやすいよう0.5cm幅くらいの格子状に入れることにしました。





砂肝に切り込みを入れる際に”ゴリゴリ”と、お肉を切る時には聞いたことがない音がしました(笑)。この音からして、けっこう硬そうなので、切り込みは深めに2cmくらい入れることに。

切り込みを入れた砂肝に、軽く塩をします。



2.  洗ったニラを5cm幅くらいに切ります。



3.  フライパンにサラダ油(分量外)を適量引き、1を中火で焼きます。



とりあえず、7分焼いてみましたが、まだ、赤い部分があるので、もう2分延長して焼くことにしました。



4.  砂肝に火が通ったら、2と「エバラ黄金の味」を入れ、タレを絡めながら2分ほど炒めます。火加減は中火のままにしました。





5.  4をお皿に盛り付けて出来上がり。調理時間は13分でした。焼くのに11分かかったので、砂肝は半分ではなく、1/4くらいの大きさに切ってもよさそうです。



では、いただきます!

おお~、コリコリしておいしい♪ 初めて砂肝を自分で調理しましたが、焼き鳥店で食べる砂肝のようにやわらかくて、コリコリ食感に仕上がりました。今回11分も加熱したので、砂肝がカッチカチになっているかなと思いましたが、大丈夫でしたよ!

とはいえ、銀皮を取り除いていないからか、たま~に嚙み切れない部分に遭遇することも。気になる方は銀皮を取り除いたほうがいいかもしれません。ズボラなわたしは、銀皮を取り除く手間を考えると、噛み切れないところが多少あってもいいかな…という感じです(笑)。



また、ニラが入っているからか砂肝の臭みもまったくなく、「エバラ黄金の味」が安定のおいしさです。ご飯のおかずにもいいですが、暑くなるこれからの季節は、ビールのお供にぴったり♡

コリコリ食感がたまらない、ミシュラン一つ星鳥羽シェフ直伝の「黄金のニラ肝」、作ってみてはいかがでしょう。