【馬場ちゃんレシピ】ニラ1束で2品作ってみた♪生のままで「塩昆布和え」と「ピリ辛和え」!爆速5分!

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お料理上手で知られる芸人・ロバート馬場さんのYouTubeチャンネルを見ていたら、興味深いニラ料理を見つけました。ニラ1束で「塩昆布和え」と「ピリ辛和え」、2種類の”おつまみニラ”が出来るんですって!これはイイ♪しかも、ニラは加熱せず生のまま使い、ポリ袋で調味料と和えるだけなので、フライパンもいらず、洗い物も極少です♡とはいえ、ニラを生で食べるのは初めてなのですが…おいしいのかしら???辛み大丈夫?

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ニラは生で食べても大丈夫?

本日は、ロバート馬場さんがYouTubeチャンネル「馬場ごはん」で紹介している、ニラを1束使ったニラ料理2品「ニラの塩昆布和え」「ニラのピリ辛和え」を作ります。

どちらもニラを加熱せず、生でいただくお料理。

わたくし、ニラを生で食べるのは初めてなのですが、そもそもニラって生で食べてもいいのかしら?


画像出典:photoAC

ちょっと気になったので調べてみると、ニラは生で食べてもいいそうです。ですが、食べ過ぎは禁物。ニラの不溶性食物繊維やにおい成分であるアリシンを摂りすぎると、便秘の原因になったり消化不良を起こしたりする可能性があるそうです。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。

ロバート馬場さんの「ニラの塩昆布和え」「ニラのピリ辛和え」材料と作り方



【材料】2~3人分

◆ニラの塩昆布和え
ニラ…1/2束
塩昆布…2g
黒こしょう…少々(一味唐辛子でもOK)
ゴマ油…少々(ラー油でもOK)

黒こしょうの代わりに一味唐辛子、ゴマ油の代わりにラー油でもOKとのこと。

◆ニラのピリ辛和え
ニラ…1/2束
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1/3
豆板醤…小さじ1/4
干しエビ…ひとつまみ(なくてもOK)
白いりゴマ…適量


【下準備】
ニラを洗い、茎の一番端だけ切り落とし、3㎝幅くらいに切ります。キッチンばさみを使ってもOK。



これで下準備完了!簡単。

まずは「塩昆布和え」から作ります。

【作り方「塩昆布和え」】

1.  ポリ袋に切ったニラ1/2束分と塩昆布を入れて、手で揉みます。



ニラがクタッとなるまで揉み、ニラに塩昆布の旨味をつけます。

30回ほどモミモミしたら、先ほどまでシャキシャキしていたニラがしっとりしました。これくらいでたぶんOK。



2.  1に黒こしょうとゴマ油を入れて、再び揉みながら混ぜます。





3.  2を器に盛り付ければ出来上がり。調理時間は2分。めちゃ早っ♪



では、味見してみよう♪

おおおおっ、シャッキシャキ。さすが生のニラ、香りが強いですね…。そして、辛みも。後味に黒こしょうの辛みとニラの辛みがダブルで残ります。特に茎のあたりが辛っ。ですが、塩昆布のうま味が効いていておいしいです。最初はニラの香りと辛みが強すぎて、ひと口でいいかなと思いましたが、実際はもうひと口、もうひと口と箸が進みました(笑)。



”クセ強”なので、ビールのおつまみにぴったり。でも、お子さんは辛みが強すぎて食べられないかも。昆布の旨味がニラについているので、卵焼きの具にしてもおいしそうです。

続いて、「ピリ辛和え」。

【作り方「ピリ辛和え」】

1. ポリ袋に3cm幅に切ったニラ1/2束分と鶏がらスープの素を入れて、手で揉みます。鶏がらスープの素は入れすぎるとしょっぱくなるので、注意しましょう。





ニラがクタッとなるまで揉み、ニラに鶏がらスープの素の旨味をつけます。



「塩昆布和え」と同じく、30回ほどモミモミしたらOK。

2. 1に豆板醤と干しエビ、白ゴマを入れて、再び揉みながら混ぜます。





10回ほどモミモミしたら、豆板醤も全体に混ざったみたいです。これでOK。



3. 2を器に盛り付ければ出来上がり。調理時間はこちらも2分。めちゃ早です!つまり、5分以内にニラ料理2品が出来たわけです!優秀♪



では、味見してみよう♪

おおおっ、先ほどの「塩昆布和え」とは、また違った旨味を感じます。干しエビのうま味が効いていて、鶏ガラスープの甘みも感じます。豆板醤を入れているのでけっこう辛いかなと思いましたが、辛みのレベルは「塩昆布和え」と、さほど変わりません。

ニラの強い香りと辛みはもちろんありますが、慣れてきたのか、噛めば噛むほどニラの甘みを感じるようになってきました。ただ、麻痺しているだけかしら???(笑)

こちらも、卵に混ぜて卵焼きの具にしてもおいしいそう。卵かけご飯や、これからの季節はそうめんのトッピングもありかも。



本日作ったロバート馬場さんの「ニラの塩昆布和え」「ニラのピリ辛和え」を晩ごはんに出したら、夫が「草、食ってるみたいだな」って言うんですよ…もう、失礼しちゃう!!! でも確かに「草みたい」とは…言い得て妙。そう言われると草を食べているような気分になって、大笑いしてしまいました。もちろん草の何百倍もおいしいですよ!…って、フォローになってないか。ごめんなさいね…馬場さん、せっかく教えてくれたのに”草を食べてるみたい”なんて言って。

ニラの香りと辛みを堪能出来るので、ご飯のお供やビールのおつまみにするのがいいかなと思います。馬場さんは卵黄をトッピングするのもおすすめだと言っていました。確かにまろやかになっておいしいかも!

ニラ1束で作る、ロバート馬場さんの「ニラの塩昆布和え」「ニラのピリ辛和え」、ぜひお試しあれ。