G7広島サミットを前に県内の26社による戦後の復興から未来への取り組みを紹介する展示会が18日から始まります。

「Pride of Hiroshima展」はマツダやカープなど県内26社が共同で開催します。

被爆6年後に創業したにしき堂のもみじ饅頭の焼き型など、「戦後の復興」「現在」「未来」をテーマに約90点が並んでいます。

展示会はG7サミットの開催決定をうけ企画され、広島の技術などを次の世代に伝え続けていきたいということです。

プライドオブヒロシマ展 実行委員会 池田晃治委員長「平和というものを希求する広島だからできること、また戦火から立ち直って復興した広島だから世界に発信できると」

この展示会は18日から来月11日まで中区のひろしまゲートパークで開かれます。