Jリーグ30年ですごかった選手と天才は誰?ラモス瑠偉さんが指名したのはあの2人

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今年で30周年という節目を迎えたJリーグ。

そうしたなか、J創世記のレジェンドであるラモス瑠偉さんが、DAZNのやべっちスタジアムのハーイ!やべっちに出演した。

1977年に来日した当初は300〜400人ほどしか観客がおらず、まさかプロ(リーグ)が出来るとは思っていなかったそう。Jリーグ開幕のピッチに立った際には、嬉しくて言葉にならないほどだったとか。

そんなラモスさんは「30年間ですごいと思った選手」を聞かれるとこう答えていたぞ。

「やっぱり、中田ですよね。

結局、中田が(欧州に)出てくれて、色んな選手が出るようになった。

(日本サッカーを)すごく引っ張ってくれたんじゃないかなと思っております」

一番凄かった選手としては、中田英寿さんを指名!

ヒデはベルマーレ平塚(現湘南)からセリエAに飛び出していったが、やはり相当のインパクトがあったようだ。

また、天才だった選手としては、あの人を名指ししていた。

「天才をひとり挙げるとするなら、やっぱり小野伸二だと思ってますけどね。

そういう選手がいましたね。

(他にも)福西崇史や井原正巳の1vs1の強さ、三浦淳寛のフリーキックとか、中村俊輔や名波浩のピンポイントのパス。すごい選手がいましたよ!」

やっぱり小野伸二!これは誰もが納得のはず。

43歳になった小野伸二は、現在も北海道コンサドーレ札幌で現役を続けている。

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ラモスさんは、彼以外にも素晴らしい選手たちがいたとして、Jを彩ったレジェンドたちの名前も挙げていた。