イチネンHDが軟調、自動車リース関連の反動減など織り込み今期最終減益を計画
イチネンホールディングス<9619.T>が軟調。前営業日の2日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比7.5%減の54億8000万円を計画する。減益見通しを嫌気した売りが出たようだ。
今期の売上高は同2.5%増の1310億円を見込む。前期にリース満了車の売却利益が大幅に増加した反動などを業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は同2.5%増の1310億円を見込む。前期にリース満了車の売却利益が大幅に増加した反動などを業績予想に織り込んだ。
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