ポーラHDが4連騰、第1四半期営業利益は2.4倍の大幅増益で着地
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が4連騰し年初来高値を更新している。4月28日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、営業利益45億4900万円(前年同期比2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。
国内市場のリオープニングや海外におけるアフターコロナ需要で化粧品市場が国内外ともに回復基調にあり、売上高は421億3600万円(同11.9%増)となった。事業構成の変化により売上原価率はやや上昇したものの、売上高の増加に加えて、ポーラの高価格帯商品の売り上げ好調も寄与し大幅営業増益となった。
なお、23年12月期通期業績予想は、売上高1800億円(前期比8.2%増)、営業利益151億円(同20.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
国内市場のリオープニングや海外におけるアフターコロナ需要で化粧品市場が国内外ともに回復基調にあり、売上高は421億3600万円(同11.9%増)となった。事業構成の変化により売上原価率はやや上昇したものの、売上高の増加に加えて、ポーラの高価格帯商品の売り上げ好調も寄与し大幅営業増益となった。
なお、23年12月期通期業績予想は、売上高1800億円(前期比8.2%増)、営業利益151億円(同20.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS