日東電が3日ぶり反発、24年3月期の最高益更新・増配計画を好感
日東電工<6988.T>が3日ぶりに反発した。26日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績と配当予想を開示した。今期の最終利益は前期比0.8%増の1100億円と微増益ながら最高益の更新を見込む。更に、年間配当予想は同20円増配の260円を計画しており、好感されたようだ。
今期の売上収益は同0.6%増の9350億円を見込む。光学フィルムを手掛けるオプトロニクス部門で減収減益を見込む半面、核酸受託製造に使用される合成材料の需要増加などを背景にヒューマンライフ部門では増収増益を計画している。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上収益は同0.6%増の9350億円を見込む。光学フィルムを手掛けるオプトロニクス部門で減収減益を見込む半面、核酸受託製造に使用される合成材料の需要増加などを背景にヒューマンライフ部門では増収増益を計画している。
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