南米の民族音楽「フォルクローレ」の演奏会が23日、宇都宮市の中心部のオリオンスクエアで開かれました。

 このイベントはコンドルは飛んで行くなどの曲で知られる南米の民族音楽フォルクローレを楽しんでもらおうと県内で普及活動に取り組んでいる那須烏山市のアマチュア演奏家、鈴木隆夫さんが企画したものです。

 去年(2022年)に続き2回目の開催となった今回は県内外から13のアマチュアグループが出演しました。

 ステージではケーナに代表される縦笛や弦楽器、打楽器などによる重奏で軽快なリズムが奏でられました。

 用意された200席は、すぐに満席になったといい、訪れた人たちは時折ダンスするなどして南米の伝統音楽を楽しんでしました。