木村拓哉の「ゴルフを始めたきっかけ」で明石家さんまと競い合う「もうひとりの大物芸人」

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 木村拓哉が4月20日、都内で行われたゴルフアパレルブランド「MARK&LONA」のテレビ新CM発表会に登場。ゴルフを始めたきっかけを明かした。

 2018年から同ブランドのアンバサダーを務めている木村。20代前半の若かりし頃、ゴルフは絶対にやらないスポーツだと思っていたというが、始めたきっかけについて聞かれ、こう答えていた。

「とある先輩から『これやったら絶対おまえに負けへんわ』って言われて『今、なんておっしゃいました?』ってところからスイッチが入り、ゴルフをするようになった」

 この「先輩」とは誰なのか。木村は以前、自身のラジオ番組で、明石家さんまのひと言がきっかけでゴルフを始めた、と明かしているのだが、

「それは18年5月放送の『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM)ですね。麻雀とゴルフだけは絶対やらないと思っていたものの、さんまから『麻雀とゴルフやったらお前に負けない』などと言われてヤル気になったんだと」

 実は木村とゴルフに関しては、もうひとりの関西芸人が関わっている。19年3月の「木村拓哉 FLOW」(TOKYO FM)にダウンタウン浜田雅功がゲスト出演した際、ゴルフ談義が展開された。浜田に「最初にお前を打ちっ放しに連れて行ったの、俺やからな」と言われると、木村はこれを認めて「砧公園(東京・世田谷区)の打ちっ放しに、浜ちゃんに連れて行ってもらって、それで初めて経験したんですよ」と応じているのだ。ゴルフひとつとっても、木村の人たらしぶりが窺える。

(鈴木十朗)