バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは8日と9日、ホームで茨城ロボッツと対戦し、連敗を喫しました。これでチャンピオンシップ進出の可能性がなくなり連覇の夢は断たれました。

 8日の試合、点の取り合いとなった第1クオーターはブレックスが22対13とリードします。

 しかし、第2クオーターに入ると茨城の猛攻で逆転され、渡辺の3ポイントシュートなどで巻き返しを図りますが3点ビハインドで試合を折り返します。

 さらに差を広げられて迎えた最終、第4クオーターにはフォトゥの連続得点などで粘りましたが69対80で敗れました。

 ブレックスはこの敗戦でチャンピオンシップ進出の可能性がなくなりました。

 9日は第1クオーターから3ポイントシュートを5本浴びるなどリードを許す展開となります。

 第3クオーターはフォトゥや竹内などの得点で4点差まで迫りますが

 最後まで試合の流れを掴むことができず4連敗を喫しました。

 ブレックスの次の試合は12日に仙台市のゼビオアリーナ仙台で仙台89ERSと対戦します。