4月10日は、税金を期限内にきちんと納めることを呼びかける「納貯の日」です。宇都宮市内では関係者が街頭で期限内の納税などを呼びかけました。

 「納貯の日」は、1951年4月10日に納税貯蓄組合法が施行されたことを記念して、全国納税貯蓄組合連合会が2013年に定めました。

 10日の街頭啓発活動には、栃木県納税貯蓄組合連合会と宇都宮税務署管内納税貯蓄組合連合会を中心に、宇都宮税務署、県、宇都宮市などの職員らおよそ50人が参加しました。また、国税庁のオリジナルキャラクター「イータ君」などのマスコットキャラクターも登場しました。

 街頭での活動は新型コロナウイルス感染症の影響で、4年ぶりとなりました。参加者たちは、JR宇都宮駅の西口でチラシなど配りながら、自動車税などを期限内に納めるように呼びかけました。

 また、県納税貯蓄組合連合会が2022年6月に「キャッシュレス納付宣言」をしたことから、キャッシュレスでの納付を推進しています。