今日は何点だった?「RUNWALK ORPHE」は歩数データから歩き方を計測して数値化!

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スマートフォンやスマートウォッチのヘルスケアアプリを通じて、健康管理や運動記録が簡単に行える現代。ジムに通ったりランニングをしたりといった本格的な運動をしていなくても、「なるべく毎日の歩数は気にするようにしている」という人は多いのではないでしょうか?

スマートシューズを展開するORPHE(オルフェ)が老舗シューズメーカー・アシックスと共同開発したのは、ヘルスケアアプリと連携し、歩き方などの歩行データとともに、心身の状態までスコアリングできるビジネスシューズ「RUNWALK ORPHE」(6万1600円)。毎日通勤の際に着用することで、自分の健康状態がより正確に確認できるようになるんです!

「RUNWALK ORPHE」最大の特徴は、シューズ内に小型軽量の専用センサーを搭載できること。センサーを搭載した状態で靴を履き、歩行することで、地面に着地する際の足の角度など、自分ではなかなかわからない歩行データを取得できます。

実は、歩き方にはそのときの感情が反映されるそう。たとえば、落ち込んでいるときには身体の動きが緩慢になり、歩き方は小さくなるといいます。アシックススポーツ工学研究所の知見によれば、こうした歩き方のデータを可視化することで、心の状態までわかるようになるのだとか。

歩行姿勢と感情には関連があり、感情が落ち込むことによって身体の動きは緩慢になり、かつ全体的に動きが小さくなる傾向にあります。接地角度、ストライド、歩行速度を意識してみましょう。

スマホのヘルスケアアプリと連携すれば、歩数データ・移動距離・歩行時間なども参照し、スコアリングがより正確に。不動時間も計測されるので、運動不足をより自覚しやすくなるはずです。

アプリでは、数値のみだけでなく、そのときの心身の状態に応じたアドバイスも表示されます。歩く速度が落ちている際には「テンポを意識して、リズミカルに腕を振って」など、具体的な歩き方のコツを教えてもらえるのもうれしいポイント!

もちろん、シューズ自体の性能も抜群。ミッドソールには、クッション性と反発性を併せ持つ“SpEVA”、かかと部には軽量の衝撃緩衝材“fuzeGEL”が採用されており、長時間の着用でも足の負担を軽減してくれます。

さらに、スマートで上品な見た目は、ビジネスにもフォーマルにも似合います。明日の通勤からすぐに着用することができそう! オルフェのオフィシャルストアですでに販売開始されているので、気になる方はぜひチェックしてみては?

>> ORPHE

<文/&GP>

 

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