特急「つがる」に使用されるE751系(写真:tarousite / PIXTA)

JR東日本とJAL・ANAが連携し、2023年6月3日(土)団体専用臨時列車「ダイニング751」を運行します。

4月から6月にかけて開催される津軽観光キャンペーン「ツガル ツナガル」にあわせたもので、普段は特急「つがる」として運行しているE751系の車内で、ホテルメトロポリタン秋田のお弁当や弘前市で人気のアップルパイ、コーヒーなどが楽しめます。

旅行中は客室乗務員や駅たびコンシェルジュ秋田のスタッフが駅でのお出迎えや車内放送などを行い、いつもとは少し違った雰囲気の旅を演出。車内ではJAL・ANA・JR東日本のオリジナルグッズが当たるお楽しみ抽選会を開催するほか、記念乗車証のお渡しや記念撮影なども実施します。

列車の外でも弘前市りんご公園での摘果体験やりんごジュース飲み比べ、津軽藩ねぷた村でのお囃子、三味線の生演奏体験など様々なイベントが盛り込まれています。

乗車には旅行商品「秋田の空と陸が一緒におもてなし 団体専用臨時列車『ダイニング 751』で行く弘前への旅」の購入が必要。秋田駅発着の日帰りツアーとなっており、価格は普通車が大人1名17,500円、グリーン車が23,600円。

申込はJR東日本びゅうツーリズム&セールス販売サイト「日本の旅、鉄道の旅」で4月3日(月)11時から受け付けます。駅たびコンシェルジュ秋田の店頭および電話、大人の休日予約センターへの電話でも可。