バックパックの前面をぱかっと開けば容量がほぼ倍に!だから荷物が増えても問題なし!

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バックパックを使っていて困るのが、急に荷物が増えたとき。すでに満杯に近い状態の場合、新たに荷物を入れられず別途手提げなどの袋を用意することに。そういうときに限って予備の袋が無いこともありますし、袋があったとしても片手がふさがってしまうので面倒です。

こういうときに便利なのが、必要に応じてサイズを瞬時に拡張できる可変式バックパック「Orphosis(オルフォシス)」(1万5900円〜 3月27日現在)。荷物の容量に応じて大きさを変えられるため、ノートPCなどを持ち運ぶ日常的なビジネスシーンから、着替えなどを詰め込んだ旅行まで、これひとつを持っておくだけで多様なシチュエーションに対応できます。現在、クラウドファンディングサービス・Kibidangoにて支援受付中です。

本製品は折り紙から着想を得た構造になっており、スライド式のFidlockマグネットを外すだけで折りたたまれたマチ部分が現れ、容量が15L(コンパクトモード)から27L(拡張モード)まで切り替えられるバックパックです。マグネットによる操作のため、わずか数秒で拡張作業を行えます。

内部も収納しやすく仕切られています。サイドジッパーを開くと、スリットポケットを間に挟む形でフロントコンパートメントと、テクニカルコンパートメントに分かれています。フロントコンパートメントは主にガジェット類を収納する広々としたスペースで、ファスナーで180度開閉が可能なため、荷物の整理をしやすイところがメリットです。

テクニカルコンパートメントはPC周辺機器を整理収納するスペースで、16インチまで対応可能なノートPC用スリーブ、パッド入りタブレットスリーブ、PC用アクセサリーを入れる収納おほか、RFIDポケットやペンホルダーも備えています。

サイドポケットはマグネットで開閉できる仕様になっており、深さが約27cmあるため、折り畳み傘やペットボトル、水筒などを入れておくことができます。さらに、背面にはセキュリティポケットと呼ばれる隠しポケットも付いており、財布やスマホなど貴重品の収納に適しています。

バックパックの素材には、リサイクルボトルから作られたポリエステルなど耐摩耗性および耐水性に優れたものを使用しており、加えて裏地に耐水コーティング加工を施しているため、雨の日でも安心して使用できます。また、人間工学に基づいて設計されており、1日中使っていても疲れにくく快適に過ごせます。

急に荷物が増えても安心なバックパック。オンオフ問わずに使い倒してみませんか?

>> Kibidango

<文/&GP>

 

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