メッシ逆転弾のガルティエ「チームにレオのためにプレーし、働くよう頼んだ」

写真拡大

パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が振り返っている。フランス『Le Parisien』が報じた。

4日のリーグ・アン第22節でトゥールーズをホームに迎え撃ったPSG。FWネイマールとFWキリアン・ムバッペをはじめ、MFマルコ・ヴェッラッティ、DFセルヒオ・ラモスも不在の一戦だったが、FWリオネル・メッシの一発で2-1と逆転勝ちした。

「レナト・サンチェスの負傷離脱に伴う守備の変更と、非常に若い守備者の出場で難しい序盤だったが、完全なる試合をした。モンペリエ戦のシナリオを追体験しているようだったね」と語るガルティエ監督はメッシ中心の戦いを口にした。

「レオのパフォーマンスはワールドカップでのものと似ている。私はチームにレオのためにプレーし、働くよう頼んだ。少しでも快適にプレーできるようにあるタスクも免除した。彼にはドリブルのセンス、プレーのセンス、そして明らかに決定力があるからね。周りは頼りすぎてはいけないが、彼が仕事できるようもっと働かないといけない」

また、同点弾のDFアクラフ・ハキミについては「彼はとても自信に満ちていて、このレベルにあるのがとても幸せだ」と述べている。