ブライトンMFカイセド、移籍希望声明を発表! 「何故このチャンスを掴みたいのか、理解してくれることを…」
ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドが28日、自身のSNSで移籍希望の声明を発表した。
現在21歳のカイセドは、2021年冬にブライトンへ加入。昨年の冬にベールスホットへのローン移籍から帰還して以降、プレミアリーグ屈指の守備的MFとして頭角を現している。同選手にはアーセナルやリヴァプール、チェルシーなどが動向を注視しており、アーセナルは27日に移籍金6000万ポンド(約96億円)のオファーを提出したとの報道もある状況だ。
カイセドは自身のSNS上で以下のような声明を発表し、移籍希望のメッセージを綴った。
「プレミアリーグでプレーするチャンスを与えてくれたトニー・ブルーム(ブライトン会長)とブライトンに感謝したい。彼らのため、いつもベストを尽くしてきたと思う。いつも笑顔で全身全霊でサッカーをしてきた」
「自分は10人兄弟の末っ子として生まれ育ち、エクアドルのサンタ・ドミンゴという街で貧しい家庭に育てられた。僕の夢は、エクアドルの歴史上で最も有名なプレーヤーになることだ。ブライトン史上最高金額の移籍金を残せることを誇りに思う。この移籍金で彼らが再投資を行い、クラブの成功が続くことに貢献出来る」
「ファンの皆は僕のことを心に留めてくれたし、これからもずっと自分の心の中にいる。だから、僕が何故このチャンスを掴みたいのか、理解してくれることを願っているよ」
I am grateful to Mr. Bloom and Brighton for giving me the chance to come to the Premier League and I feel I have always done my best for them. I always play football with a smile and with heart.
I am the youngest of 10 siblings from a poor upbringing in Santa Domingo in Ecuador. pic.twitter.com/QLiDyDrTGo— Moisés Caicedo (@MoisesCaicedo55) January 27, 2023
現在21歳のカイセドは、2021年冬にブライトンへ加入。昨年の冬にベールスホットへのローン移籍から帰還して以降、プレミアリーグ屈指の守備的MFとして頭角を現している。同選手にはアーセナルやリヴァプール、チェルシーなどが動向を注視しており、アーセナルは27日に移籍金6000万ポンド(約96億円)のオファーを提出したとの報道もある状況だ。
「プレミアリーグでプレーするチャンスを与えてくれたトニー・ブルーム(ブライトン会長)とブライトンに感謝したい。彼らのため、いつもベストを尽くしてきたと思う。いつも笑顔で全身全霊でサッカーをしてきた」
「自分は10人兄弟の末っ子として生まれ育ち、エクアドルのサンタ・ドミンゴという街で貧しい家庭に育てられた。僕の夢は、エクアドルの歴史上で最も有名なプレーヤーになることだ。ブライトン史上最高金額の移籍金を残せることを誇りに思う。この移籍金で彼らが再投資を行い、クラブの成功が続くことに貢献出来る」
「ファンの皆は僕のことを心に留めてくれたし、これからもずっと自分の心の中にいる。だから、僕が何故このチャンスを掴みたいのか、理解してくれることを願っているよ」
I am grateful to Mr. Bloom and Brighton for giving me the chance to come to the Premier League and I feel I have always done my best for them. I always play football with a smile and with heart.
I am the youngest of 10 siblings from a poor upbringing in Santa Domingo in Ecuador. pic.twitter.com/QLiDyDrTGo— Moisés Caicedo (@MoisesCaicedo55) January 27, 2023