上戸彩、阿部サダヲの“甘噛み”シーン暴露!? 「何でもツッコまれたい」発言にやる気
映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の完成披露舞台挨拶が13日に大阪で行われ、阿部サダヲ、上戸彩、本木克英監督が登場した。
左から上戸彩、阿部サダヲ、 本木克英監督
同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。
本木監督は、座席数220に対して応募総数が3818件で、倍率が17倍だったという本日のイベントの盛況ぶりについて触れ「今日は大変な倍率を勝ち抜いて、この試写会にお越し頂いたという強運な皆さまの力をお借りして、なんとか大ヒットに繋げたい」と意気込みを語る。
今回初共演となる2人だが、阿部は上戸について「もともと素敵な方ですが、僕が噛んだらいつもフォローしてくれて頼りになります」と優しさに感謝。上戸は「劇中でも甘噛みをごまかしているシーン」があるとツッコミつつも、「色々な役になりきる阿部さんの姿を拝見してきたので、今回ようやくご一緒できるご縁が回ってきて嬉しかったです」と初共演への熱い思いを明かす。一方、監督は「現場ではマスクをしていて、お顔を見る機会があまりなかったので、いざ撮影で拝見した時に、阿部サダヲだ! 上戸彩だ! と緊張で舞い上がってしまい、気が付いたら何も言わずに撮影が終了していた」と会場の笑いを誘った。
今回は原作をベースにしたオリジナルストーリーであることについて聞かれ、上戸は「原作は主人公の西木が途中で行方不明になるんですが、映画は池井戸先生の原作で初のオリジナルストーリーということで、阿部さんと玉森さんと3人で事件を解決していくところが魅力の一つだと思います」と注目ポイントに触れる。
舞台挨拶の最後には、本作のキャッチコピー「金か、魂か。」にかけ、「大阪どっちやねん? クイズ!」を実施。「大阪の観光名所と言えば“USJ”か“通天閣”どっち?」には阿部・上戸が「USJ」と答える一方、本木監督は京都撮影所で撮影をしていた時に休みになると飲みに行ったという「通天閣」での思い出を語る。「漫才師になるなら“ボケ”か“ツッコミ”どっち?」には、「ボケ! 何でもツッコまれたいんです」と即答する阿部に、ツッコミ希望の上戸が「よかった! 安心して突ツッコんでいいんですね!」と答えるなどの掛けあいを見せた。
左から上戸彩、阿部サダヲ、 本木克英監督
同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。
今回初共演となる2人だが、阿部は上戸について「もともと素敵な方ですが、僕が噛んだらいつもフォローしてくれて頼りになります」と優しさに感謝。上戸は「劇中でも甘噛みをごまかしているシーン」があるとツッコミつつも、「色々な役になりきる阿部さんの姿を拝見してきたので、今回ようやくご一緒できるご縁が回ってきて嬉しかったです」と初共演への熱い思いを明かす。一方、監督は「現場ではマスクをしていて、お顔を見る機会があまりなかったので、いざ撮影で拝見した時に、阿部サダヲだ! 上戸彩だ! と緊張で舞い上がってしまい、気が付いたら何も言わずに撮影が終了していた」と会場の笑いを誘った。
今回は原作をベースにしたオリジナルストーリーであることについて聞かれ、上戸は「原作は主人公の西木が途中で行方不明になるんですが、映画は池井戸先生の原作で初のオリジナルストーリーということで、阿部さんと玉森さんと3人で事件を解決していくところが魅力の一つだと思います」と注目ポイントに触れる。
舞台挨拶の最後には、本作のキャッチコピー「金か、魂か。」にかけ、「大阪どっちやねん? クイズ!」を実施。「大阪の観光名所と言えば“USJ”か“通天閣”どっち?」には阿部・上戸が「USJ」と答える一方、本木監督は京都撮影所で撮影をしていた時に休みになると飲みに行ったという「通天閣」での思い出を語る。「漫才師になるなら“ボケ”か“ツッコミ”どっち?」には、「ボケ! 何でもツッコまれたいんです」と即答する阿部に、ツッコミ希望の上戸が「よかった! 安心して突ツッコんでいいんですね!」と答えるなどの掛けあいを見せた。