【鳥羽レシピ】「すき焼きスティックもち」が甘じょっぱい割下に溶き卵で…まさにすき焼き♪お餅がとろっ♡

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ミシュラン1つ星・シェフ鳥羽周作さんのレシピにハマり中のじょんちです。鳥羽シェフが自身のTwitterで、サトウの切り餅で作る簡単なおつまみネタを紹介していました。牛バラ肉で巻いて、割り下で煮て、卵に絡めていただきます♪ ん?それってすき焼きでは? レシピ名は確かに「すき焼きスティックもち」だわ。すき焼きは用意が大変なご馳走ですが、これなら超簡単に味わえますね! さっそく作ってみましょう。

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【鳥羽シェフレシピ】「すき焼きスティックもち」の材料と作り方

【材料】※2人分

【スティックもち】
・サトウの切り餅いっぽん…6個
・牛バラ肉スライス…100g
・卵…1個
・薄力粉…適量
・サラダ油…適量
・青ねぎ(小口切り)…適量
・七味唐辛子…お好み



【割り下】
・濃口しょうゆ…25ml
・みりん…25ml
・砂糖…25ml
・水…50ml



【作り方】※調理時間:15分

1.みりんを鍋に入れ、強火にかけて沸騰したら40秒そのままにしてアルコールを飛ばします。


※量が少ないので、鍋を傾けてアルコールを飛ばすと簡単です。

2.1にしょうゆ、砂糖、水を加えて、ひと煮立ちしたら火を止めます。



3.サトウの切り餅いっぽんに、牛バラ肉を巻き付けます。餅の状態が分かるように、両端は少し出しておきます。


※牛バラを巻き付けて余ったら、大目に巻き付けても大丈夫です。

4.牛肉を巻いた部分全体に、薄力粉をまぶします。


※小麦粉の量でとろみを加減できますので、さらっとさせたければ少な目に、とろっとさせたければ大目につけてもかまいません。

5.油を引いたフライパンに4を入れ、中火にかけます。


※最初のうちははがれやすいので、あまり触らないようにしましょう。

6.餅を時々転がして、4面全部に焼き目をつけます。


※この後煮ますので、肉に多少の赤身が残っていても大丈夫です。

7.餅の端が柔らかくなってきたら、作っておいた割り下を全体にかけるように入れていきます。



8.時々餅を転がしながら、割り下をからめて煮詰めていきます。



9.餅が柔らかくなったら皿に盛り付け、割り下をかけて青ねぎを散らしたら出来上がりです。



個人的に餅より米派なのですが、これはなかなかの逸品です。簡単な上に味はまさにすき焼きで、すき焼きは好きだけどお金もかかるし用意も大変だからなかなか食べられないという人にも、すき焼きの野菜はいらないという人にも、きっと喜んで食べてもらえる料理です。すき焼き同様、溶き卵につけて食べてもおいしいですし、軽く七味唐辛子を振ってもおいしいです。

火を通す時間次第で餅の柔らかさを調節できますので、焼きながら見えている餅の端の部分に注目してください。とろっとしてくるのを待ってもいいですし、時々箸でつついて硬さを確認してもかまいませんが、皿に盛ると若干冷えて硬くなりますので、少し柔らかめにしておくといいです。

日本人が大好きな甘じょっぱい味付けで、これなら子どものおやつでもいいですし、お父さんの晩酌のお供にもなります。また、鳥羽さんが動画の中で言ってた通り、これをおかずにご飯が食べられます。お餅を食べる機会も多いこの時期ですね。普通の餅にちょっと飽きたら作ってみてください!