昭和45年女・1970年女 Vol.10 2023年1月号(クレタパブリッシング)

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2022年11月30日発売の『昭和45年女・1970年女』vol.10(クレタ)では、あのころ夢中になったかわいいキャラやグッズを特集していく。

セーラーズ、モンチッチ、リカちゃん、うちのタマ知りませんか?など、今も人気だけれど、あのころ大好きだったという人も多いであろう、懐かしのキャラクターが続々登場。文房具やグッズを集めていた方もいるのでは?

では、本書の内容を紹介していこう。

第一特集 / かわいいグッズ&キャラ物語
80年代ファッション界を席巻したアイドルブランド
SAILORS伝説

本誌の表紙にも登場している「セーラーズ」は1980年代を代表するブランドだ。今でもファンが多く、全盛期の休止を経て再び今注目を集めているという。

創始者の三浦静加さんにセーラーズ熱狂ストーリーを聞いていく。

第一特集 / かわいいグッズ&キャラ物語 <キャラクターグッズ>
スパイスの効いた 攻めた個性で大人気!
レッツチャット・バイキンくん・うちのタマ知りませんか?

可愛いバイキン、アメリカンテイスト、迷いネコ...。個性的なキャラクターグッズを次々と世に送り出した、ソニー・クリエイティブプロダクツの歴史に迫る。

第一特集 / かわいいグッズ&キャラ物語 <キャラクターグッズ>
アメリカンテイストの Goodセンス
OSAMU GOODS

1970年女が中高生だった頃、「オサムグッズ」に夢中になる子が多かった。アメリカ文化の郷愁とともに、ポップで愛らしい世界があるという。

第一特集 / かわいいグッズ&キャラ物語 <キャラクターグッズ>
メルヘンブームの立役者
葉 祥明 の世界

自身の絵が印刷された名刺とともに「これは"癒やしのお守り"です」とほほ笑む葉祥明さん。多くの人を癒してきた背景には、混沌とした時代背景が影響していたという。メルヘンチックなこの絵、懐かしい〜!という方も多いのでは。

第一特集 / かわいいグッズ&キャラ物語 <タレントグッズ>
レジェンド女芸人
山田邦子の キャラグッズストーリー

1980年〜90年代、タレントが冠ショップを展開していた。山田邦子さんの「KUNY」は特に人気。自身をモデルにした愛嬌抜群のキャラクターが大ヒットした。なぜあれほどの人気になったのか。本人とともに考えていく。

第一特集 / かわいいグッズ&キャラ物語 <Special Feature>
2023年は番組50周年!
ガチャピン・ムックは永遠のアイドル!

今も多くの子どもたちの人気者のガチャピンとムックにインタビュー。1970年女たちも小さいころに大好きだったのでは?

ガチャピンとムックは永遠の5歳児。2人につられて子どもの頃に戻ったかのような気持ちになるインタビュー記事だ。

第二特集
泣いて、笑って、70年女がハマる!!
『男はつらいよ』の魅力 〜私を柴又につれてって〜

寅年の今年はフランスで上映会が開かれるなど、『男はつらいよ』の年だった。本特集では、寅さんの魅力を紹介していく。「寅さんに会えてよかった」という気持ちになる人も多いはず。

巻頭グラビア&インタビュー
spot light
植草克秀

完璧なパフォーマンスと音楽性の高さで、今もファンが多い「少年隊」。あの頃、私たちを魅了した彼らのうち、明るい「カッちゃん」が推しだった人にはぜひ読んでほしい記事。

植草克秀さんが自身の歩みと今後の展望を熱く語る、貴重なインタビューだ。

連載
LiLiCoの部屋
木梨憲武

LiLiCoさん自ら対談相手に出演交渉をする連載第2回は、木梨憲武さんが登場! 対談中、立ち上がって熱弁する様子も。懐かしの『仮面ノリダー』のヘルメットも登場し、ノリさんのテンションがどんどん上がっていく。

名前を聞いて「そんなキャラあったっけ?」と思っても、本誌を見れば思い出すこと間違いなし。タイムスリップしたかのような気持ちを味わえる一冊だ。

※画像提供:クレタ

書名:  昭和45年女・1970年女 Vol.10 2023年1月号
監修・編集・著者名: 昭和45年女・1970年女編集部 編集
出版社名: クレタパブリッシング
出版年月日: 2022年11月30日
定価: 780円(税込)
判型・ページ数: 148ページ


(BOOKウォッチ編集部)