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 サッカー日本代表のワールドカップ(W杯)の1次リーグE組初戦・ドイツ戦を生中継したNHK総合(23日午後9時50分〜24日午前0時30分)の平均世帯視聴率が35・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。平均個人視聴率は22・1%。瞬間最高の世帯視聴率は23日午後11時59分、7分の後半アディショナルタイムが過ぎ、歴史的な金星を告げる笛が鳴り、全選手がピッチになだれ込んだ場面で40・6%だった。

 7大会連続7回目出場でFIFAランク24位の日本は23日、1次リーグE組初戦で同11位のドイツを2―1と逆転で破った。1点を追う後半30分に途中出場のMF堂安律(24=フライブルク)が同点弾を挙げると、38分には同じくFW浅野拓磨(28=ボーフム)が決勝弾。ドイツ1部リーグでプレーする2人がW杯を4度制したドイツを相手に値千金のゴールを決めた。W杯で優勝国から勝ち点を奪うのは日本サッカー史上初で、逆転勝利も初めて。森保一監督(54)が目標として掲げるベスト8以上へ向けて大きく前進した。

 日本代表戦の視聴率で過去最高は02年日韓大会のロシア戦(フジテレビ系)で記録した66・1%(02年6月9日午後8時)。

【サッカーW杯関連の高世帯視聴率】関東地区、ビデオリサーチ調べ

<1>66・1% 日韓大会・日本×ロシア(02年6月9日午後8時放送開始、フジ)

<2>65・6% 日韓大会・ドイツ×ブラジル(02年6月30日午後8時57分、NHK)

<3>60・9% フランス大会・日本×クロアチア(98年6月20日午後9時22分、NHK)

<4>60・5% フランス大会・日本×アルゼンチン(98年6月14日午後9時22分、NHK)

<5>58・8% 日韓大会・日本×ベルギー(02年6月4日午後6時53分、NHK)

<6>57・3% 南アフリカ大会・日本×パラグアイ(10年6月29日午後10時40分、TBS)

<7>52・7% ドイツ大会・日本×クロアチア(06年6月18日午後9時35分、テレ朝)

<8>52・3% フランス大会・日本×ジャマイカ(98年6月26日午後10時52分、NHK)

<9>49・0% ドイツ大会・日本×オーストラリア(06年6月12日午後9時50分、NHK)

<10>48・7% ロシア大会・日本×コロンビア(18年6月19日午後9時53分、NHK)