LiLiCoの肛門爆破決定を発表する小田井涼平

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 DDTプロレスが18日、東京・後楽園ホールで『D王 GRAND PRIX 2022 in Korakuen Hall』を開催した。

 年内最後のビッグマッチとなる12月29日、TOKYO DOME CITY HALLのオープニングセレモニーで、同大会のスペシャルアンバサダーに就任したタレントのLiLiCoが肛門爆破を行うことが決まってしまった。LiLiCoはかねて肛門爆破にトライすることを熱望していたが、今林久弥GMは態度を保留していたのだが…。

 今大会のオープニングで、今林GMとLiLiCoの夫で年内で純烈を卒業する小田井涼平が相談する映像が流され、小田井は夫婦間で「お互いの肛門には関与しない」との取り決めがあることをと明かし、悩んだ末、OKサインを出した。夫の許可が下りたことで、晴れてLiLiCoの肛門爆破が決定。3月20日の両国国技館では南海キャンディーズの山里亮太が肛門爆破を行って話題を振りまいたが、“女性タレント”の肛門爆破は前代未聞で、イヤな予感しかしない。

 さらにTDCホールでは、東京・文京区にある後楽園ホールを含む東京ドームシティの会場への“出禁”を阻止すべく、川松真一朗都議と西村修文京区議が“都&区”フェロモンズ討伐連合軍として出陣。彰人、勝俣瞬馬とタッグを組み、飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人&竹田“シャイニングボール”光珠のフェロモンズと対戦することが決まった。この日の第2ダークマッチに出場した彰人副社長がフェロモンズのハレンチ行為が原因で、後楽園を出禁になりかねない事態に陥っていることを告白しており、フェロモンズを壊滅させることにより、出禁だけは避けたいようだ。

 また、オープニングで登場した勝俣が来年1月7日、神奈川・鶴見青果市場で「新春電流爆破!」を開催することを発表。勝俣は「俺は“令和の邪道”にならなければならない。そのためには大仁田(厚)さんから継承してもらわなければならない。継承するまで、この大会は終わらない。大仁田さんと爆破します」と大仁田から邪道を継承するまでこの大会をやり続けると誓った。

(どら増田)