ポケモン強し、下位はアーニャ健闘！週間人気記事（11月4日〜10日）
集計期間は2022年11月4日から11月10日の1週間だ。
世間の動き。ロシアによるウクライナ侵攻はまだ続いている。
新型コロナウイルス関連。東京都の新規感染者数で見ると前週同曜日の1.5倍前後になっており、第8波に突入してしまったと思われる。手洗い、マスクでのご自衛を。
映画ランキング。1位は『ONE PIECE FILM RED』。総興行収入は180.4億円で日本歴代9位。歴代8位の『ハウルの動く城』196億円が壁となっている。
アニメ・漫画原作関係では『劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ』が3位、ハロウィンリバイバルの『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が4位、『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』が8位、実写版『耳をすませば』が10位となっている。
＜11月4日〜11月10日＞
【20位】
『SPY×FAMILY』第19話 ダミアンに復讐の魔の手が迫る！？
【19位】
セイバースピンオフ！TTFC『仮面ライダーサーベラ＆デュランダル』
【18位】
『CCさくら』これ絶対欲しくなるやつ！本格可愛いレザーコレクション☆
【17位】
『ドラえもん』ボディバッグはコンパクトで使い勝手抜群！刺繍が可愛いTシャツも見逃せない！
【16位】
『天気の子』興行収入100億円突破！ 新海誠インタビュー「世界を変える」
【15位】
『SPY×FAMILY』第18話 家庭教師の叔父／〈東雲〉の2本立て！
【14位】
【ポケモン×ミスド】ピカチュウ＆新ポケモンを可愛いプラカップでお迎え
【13位】
『SPY×FAMILY』スイパラのコラボカフェで可愛いアーニャたちがお出迎え
【12位】
『SPY×FAMILY』アーニャがPC作業をお手伝いするます！
【11位】
猫ファン注目！大人気「ぼうねこ」シリーズ巨大化
下位ランクには、『SPY×FAMILY』関連が4本もランク入りするという、なかなか珍しい事態が発生している。特に先行カット記事は18話と19話の両方がランクインしてきた。
上位ランクに上がっていない、ということはトータルのファン数が爆発的に増えたわけではない、ということかもしれない。その一方でランクインする記事が増えたということは、アクティブなファンが増えた、と見ることもできる。
このまま勢いを伸ばして上位常連となってほしいところだ、がんばれアーニャ！
下位ランクトップの11位は仰向けに伸びて棒みたいになった猫をモチーフにしたノンキャラのぬいぐるみ。個人的には言うほど「棒」とは感じられなかった。どんな感じかは記事でご確認を。
11月11日から、新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』が公開となった。
前作『天気の子』が興行収入141.9億円で日本歴代14位、前々作『君の名は。』が250.3億円で歴代5位。今回も大ヒットを予想する声は多い。
現在歴代ランキングを上昇中ながら、8位の『ハウルの動く城』196億円に阻まれ9位に留まっている『ONE PIECE FILM RED』。この上は7位『もののけ姫』201.8億円、6位『ハリー・ポッターと賢者の石』203.0億円となっている。
『ハウル』を抜いた後順調に成績を伸ばしても、5位『君の名は。』がやたら高い壁になっている形だ。
この状況で『すずめの戸締まり』が追い上げてくることが予想される。『ONE PIECE FILM RED』にとっては挟み撃ちのような形になるだろう。
もちろん、『FILM RED』の『ハウル』越えがかなわなかったとしても、現時点ですでに大記録であることに違いはない。『ONE PIECE』映画史上のみならず東映映画史上最高のヒットである。
この晩秋から冬にかけて、映画ランキングには激しい嵐が吹き荒れそうだ。
それでは10位から1位まで、カウントダウン！
＜11月4日〜11月10日＞
【10位】
【ガンダム】ジオン軍とマフティーマークのトラベルグッズでキメッ！
【09位】
『永遠の昨日』第3話 告白＆初めてのキスに視聴者から「神回」の声！
【08位】
『アニポケ』ファイナルバトル遂に決着！先行カットで勝負の一端をチェック！
【07位】
雨の日も楽しい！ディズニー・アリス＆アリエルのステンドグラス風傘
【06位】
『ムーミン』本国でも大人気の新シリーズがやってきた♪ アイテムを紹介！
【05位】
サンリオキャラのラグジュアリーなブーツでお出かけもキュートに♪
【04位】
『ポケモン』×ミスド 今年はピカチュウがキュートな雪だるまに変身♪
【03位】
『CCさくら』サマンサタバサグループとのコラボが夢のような可愛さ♪
【02位】
『ガンダム 水星の魔女』モグモが目指した「シンプルで記憶に残る」キャラ
【01位】
【ポケモン×GU】冬の最新コラボコレクションは可愛さと温かさをお届け
9位はBLドラマレーベル「トゥンク」の新作『永遠の昨日』の反響記事。「トゥンク」系は先行カット記事より反響記事の方が閲覧数が伸びる傾向がある。
『不幸くんはキスするしかない！』『先輩、断じて恋では！』に比べると出足が鈍かった感のある『永遠の昨日』だが、3話にして調子を上げてきたのかもしれない。
3位は『カードキャプターさくら』の、女性向けブランド・サマンサタバサとのコラボ記事。現状アニメが放送されていないにもかかわらず『CCさくら』は常に人気があり、ランクインの頻度も高い。
2位は今季の台風の目『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のインタビュー記事。読み応え十分の内容なので、まだ読まれていない方はぜひご一読を。
そして1位は『ポケットモンスター』とGUとのコラボ情報。GUやユニクロといったファストファッション系の記事は上位にランクインしやすい。今回はそれに基礎人気の高いポケモンの力が加わって1位となったのだろう。
ポケモン関連は8位、4位にもランクインしており、地力の高さがうかがえる。
今回のランキングはいかがだっただろうか。では次回のランキングをお楽しみに。
