コロナ禍で屋外のシアター空間で映画を見る「アウトドアシアター」が改めて注目される中、
品川駅前にある品川インターシティでは3年ぶりに「品川国際映画祭」を開催中。
11月7日(月)〜11月12日(土)の1週間、都会のど真ん中に幻想的なシアター空間が登場しています。

そこで今回は初日のオープニングイベントの模様をレポートします!

【世界の名作27作品を無料で上映!】
「品川国際映画祭」は、品川インターシティを舞台に幻想的なアウトドアシアターを敷設。アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)」がコラボレーションし、世界から厳選したショートフィルムを中心とした全27作品を無料で上映します。(27作品のうち3作品はオンライン限定上映)

コロナ禍で2020年・2021年は野外での実施の中止を余儀なくされましたが、今年の春にはオンラインで実施、そして今回、3年ぶりにアウトドアシアターを設置し野外で開催することに!

↑15〜25分程度の作品がほとんどなので、フラっと立ち寄って気軽に見るのにぴったりです

【LiLiCoさんのオススメ作品は・・・?】
11月7日(月)に行われたイベント初日のオープンイングイベントには映画コメンテーターとしてもおなじみのLiLiCoさんが登場!
これまで数々の映画を見てきたLiLiCoさん。今回上映される27作品の中でもオススメはフランスの名優・チェッキーカリョが出演する「おじいさんのボート」(フランス・2020年)。「ラストシーンを見終わったときには、いつもと少し違う気持ちで空が見えてくる」と話していました。

↑映画作品を熟知するLiLiCoさんがオススメする映画・・・気になります!
 

↑ビールの試飲に歓喜するLiLiCoさん

↑同日に行われたイルミネーション点灯式。おちゃめなLiLiCoさん素敵です!

【映画を見ながらグルメやビール、さらにイルミネーションまで楽しめる贅沢空間】
また、「品川国際映画祭」では映画だけでなく、首都圏を中心にさまざまなイベントに出店しているキッチンカーが大集合!屋外で映画を見ながらビールやグルメも楽しめるなんて贅沢!

↑左から、猪肉のソーセージとほうれん草パンでできたジビエドッグ(1,000円)、ビール「ELVIS JUICE」と「PUNK IPA」(各800円)、ケバブ(600円)
 

↑ケバブをいただきましたがボリューム満点でソースもめちゃくちゃ美味しい!

ちなみにLiLiCoさんの故郷・スウェーデンではケバブはすごく身近な食べ物だそうで「こちらのケバブは私が求めていた味のケバブ!」と絶賛されていました。
 

↑袋もエモかわ。

  

↑優しいマスターが本場のケバブを出してくれます!ちなみにPayPay対応なのも嬉しいポイント。

↑こちらBREWDOGさんの「ELVIS JUICE」と「PUNK IPA」2種類のビールもいただいちゃいました!それぞれ香りや風味が全く違うので一緒に来た方とシェアしてみては?

↑その他にもジビエカレーを販売しているTOKYO CAMPさん

↑食べやすさ満点!ジビエドッグを販売しているden_foodsさん

さらに、会場には森のイルミネーションも!

↑LEDを使⽤した圧倒的なボリューム感で会場を華やかな雰囲気で包み込んでいます。

↑この日は仕事帰りの方がたくさん!みなさんこの贅沢な空間で思い思いに過ごされていました。

日替わりで世界各国の映画が上映されるこのイベント。仕事帰りに一杯飲みながら、美味しい料理を食べながら幻想的な中で映画を見られる、まさに“エモい”空間でした。

11月12日(土)までの期間限定なので、ぜひみなさん足を運んでみてください!

品川国際映画祭 公式サイト

https://www.shinagawa-cinema.com/