3人の男の子を育てながら美しさを日々更新している神崎恵さんそんな神崎さんのキレイの秘密をご紹介! 今回は、「におい」について教えてくれました。

人には聞けないことだから。自分で、家族で対策したい「におい」のこと

「ねぇ、ママのにおい、どお?」。
子どもたちにこう尋ねるようになったのは、自分のにおいに変化を感じるようになったから。子どもは正直だから、きっと教えてくれるはず! と信じているのですが、さて、どうでしょう(笑)。

もちろん日頃のセルフチェックも欠かしません。疲れているときはとくににおいが出やすいので、念入りに帽子や枕などのにおいをくんくんチェック。もしやと思ったら、加齢臭対策に効果の高いソープで体を洗うなど、においに敏感であろうと心がけています。

年を重ねてにおいが変わっていくのは当たり前のこと。それはしょうがないと割りきりつつも、においが無条件に人を攻撃するものであることも忘れてはいけないと思っています。悪気はないのに周囲の人に不快感を与えてしまい、それによって自分の印象が悪くなる…そんな残念な事態を避けるためにも、自分のにおいには責任をもちたいなと思っているんです。

●ネガティブに捉えられがちなことは自分ごとに置き換える

ときどき、息子たちのにおいもかいじゃいます! 男性は汗や皮脂の量が多いから、登校時にはデオドラントスプレーやシートを持たせますし、靴には消臭スプレーを。それもこれも、においが彼らの印象を悪くするものにならないように…という思いから。

夫のにおいチェックは子どもたちにおまかせですが(笑)、もし気になったら「自分のにおいが気になるから、におい対策のボディウォッシュを使ってみるね。あなたももし気になるようなら使ってみたら?」とさりげなく言ってみるかな。人を傷つける言葉はいろいろあるけれど、においに関わるものは上位に入りますよね。ネガティブに捉えられがちなことに対する改善策を提案するときは、自分ごとに置き換える。これも私が心がけていることの1つです。においの問題はとてもデリケート。だから自分で、家族で、気づいて対応できたらいいですね。

●甘い香りのボディウォッシュで家族みんなでにおいケア

「『デオコ』は発売当初からバスルームに常備。家族で愛用しています」。においのもととなる皮脂や汚れを洗浄しつつ、年齢とともに減少する甘い香りを補う。
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