「下着ユニバ」大騒動に、過激コスプレを公式警告 炎上受け謝罪のインフルエンサーも
複数の女性インフルエンサーが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)園内で露出度の高いコスプレを披露したとされる騒動が、ネット上で波紋を広げている。
騒動をめぐっては、USJ公式が注意喚起をしたり、テレビや新聞など複数のメディアが報じたりしていた。写っていたインフルエンサーの1人とみられるユーザーは、ツイッターに謝罪文を投稿している。
複数のメディアが取り上げる事態に
USJは2022年10月19日、公式ツイッターで「さまざまな仮装でパークを楽しむゲストを歓迎していますが、多くのゲストの安心安全のため、ルールとマナーへのご協力をお願いします」とし、
「公序良俗に反する服装やパークにふさわしくない過度な露出はお断り、退場いただく場合があります」
と注意喚起した。
この投稿の以前から、USJでは公式サイト上で、仮装について「公序良俗に反する服装、および公然わいせつ罪などの法律に抵触する服装(パークにふさわしくない過度な露出、刺青など)」などを禁止すると伝えていた。
USJのツイートの数日前には、複数の女性インスタグラマーが、下着姿にも見えるような露出の激しいコスプレ姿で写真を撮影、投稿したことがSNS上で拡散され、物議を醸していた。
「誹謗中傷だけは絶対に違うと思います」
その後、問題視されたコスプレ写真に写っていたインスタグラマーのうちの1人とされ、ネット上で批判が寄せられていたユーザーは、19日にツイッターを更新し、
「この度は誠に申し訳ございませんでした。テーマパーク内での過度の露出について、深く反省しております。今後二度とこのような事態を招かぬよう肝に銘じます」
と謝罪した。
このユーザーは謝罪に先駆けて17日、「DMやコメントで、ご指摘以外の誹謗中傷だけは絶対に違うと思います これ以降辞めてください」とも訴えている。
そのほか、問題視された写真を投稿したとされた別のインフルエンサーは、インスタグラムを「非公開」設定にしている。