キリアン・エムバペ、今冬退団希望とマルカ紙等が報道
複数のメディアの報道によればキリアン・ムバッペは、この冬にはパリ・サンジェルマンを離れることを望んでいるという。特にマルカ紙では同選手と、クラブとの関係がもはや「破綻している」と報じ、23歳のフランス代表FWはすでにクラブから移籍への許可さえもらっているとのこと。ただし、レアル・マドリードに移籍しないことが大前提だ。
特にスーパーリーグに対する考え方の違いから、両クラブは今では敵同士と見なされており、フランスのメディアの『RMC』や『Le Parisien』は、このマルカ紙の報道を認め、ムバッペの退団希望は求めたFWの相棒獲得など、約束が破られたことに起因するなどと報道。ただパリSGのルイス・カンポスSDは「私は毎日キリアン・ムバッペと一緒にいるが、彼は1月の移籍について私に話したことはないよ」と語った。