卓球・吉村真晴“ゲス不倫”報道から1カ月でスピード復帰も「長めの夏休み」「甘すぎ」と冷ややかな声
10月7日、リオ五輪銀メダリストである卓球の吉村真晴選手(29)が活動再開することが報じられた。吉村選手は9月6日に「文春オンライン」でファンの女性と不倫関係にあると報じられ、直後のTリーグ開幕戦から9月中のすべての試合を自粛していた。
スポーツ報知によると、吉村選手は「琉球アスティーダ」のメンバーとして、8日に行われる「木下マイスター東京」との試合でベンチ入りに向けて調整しているという。吉村選手は自らの不祥事について「軽率な行動だった」と反省しているいっぽう、今回、復帰に至った背景には“ファンの応援に後押しされて決断した”と報じられている。
さかのぼること9月11日に公式サイトに発表した謝罪文では、《記事の内容につきましては事実である事、事実ではない事もございますが、現在離婚調停中となっております為、コメントを控えさせていただきます》と記していた吉村選手。しかし、「文春オンライン」で報じられた妻への“仕打ち”には厳しい声が相次いだ。
「吉村選手は16年9月に一般人女性Aさんとの結婚を発表し、翌17年4月に長女、21年5月には長男が誕生しています。しかし、福岡県に住むファンの女性・Bさんと親密な関係を続けていたといいます。Bさんは試合会場にも姿を現していたそうで、吉村選手の宿泊先ホテルにも訪れていたことが写真付きで報じられています。
いっぽう吉村選手の長男は、低出生体重児だったため6カ月もの間、NICU(新生児集中治療室)とGCU(新生児回復室)に入院していたといいます。吉村選手の妻は1人で幼い子供の世話に追われていたそうですが、吉村選手は今年2月に『育児に疲れたお前の顔を見るのが耐えられない』『家庭が負担だ。自由になりたい』と離婚を申し入れたというのです。加えて、吉村選手はBさんに『奥さんと離婚するから』とまで宣言したと報じられています。SNSで“良いパパ”アピールをしていただけに、“ゲス不倫”として批判が相次ぎました」(スポーツ紙記者)
不倫報道からわずか1カ月で復帰を果たす吉村選手に、ネット上では冷ややかな声が上がっている。
《9月に週刊誌で発覚し、10月にもう復帰ですか。これ活動自粛って言うの?》
《早すぎませんか?? たった1ヶ月を謹慎というのでしょうか》
《ちょっと遅れてきた夏休みでも取ったの?ってぐらい短い期間ですね。Tリーグはやはり甘いなぁ》
《自粛じゃなく ただの「長めの夏休み」「ヴァカンス」じゃん Tリーグ甘々…》
「日本卓球協会は吉村選手に事情聴取し、Tリーグの坂井一也理事長も厳重注意処分を下したことを発表しました。いっぽうで、16年からスポンサーだった愛知ダイハツは9月14日付で所属契約を解除したと報じられています。
五輪出場者をめぐっては、20年9月に水泳の瀬戸大也さん(28)に不倫疑惑が報じられたことも記憶に新しいです。当時、日本水泳連盟は年内活動停止処分を下しました。わずか1カ月で吉村選手の復活を許したとなれば、卓球界が“甘い体質”だとして見なされてしまう可能性もあるでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
果たして吉村選手は、イメージを回復できるような活躍ができるだろうか。