最終章初回から小ネタが! - 画像はシーズン11第17話より
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 海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン11最終章初回となる第17話「ロックダウン」が3日、ディズニープラスのスターで配信され、同話に登場するウォーカーの顔が、ホラー映画『エルム街の悪夢』の殺人鬼フレディ・クルーガーにそっくりだと話題になっている。(以下、第17話のネタバレを含みます)

 フレディそっくりのウォーカーは、本編後半に登場。コモンウェルスの副知事ホーンズビー率いる奇襲部隊から逃げるため、下水道を進むダリル(ノーマン・リーダス)やマギー(ローレン・コーハン)たちの前に出現した、二体のウォーカーのうちの一体だ。登場して間もなくダリルに仕留められたため、登場時間はわずか数秒だが、その姿に気づいた海外の視聴者たちが「あのウォーカー、フレディに似てない?」とSNSでつぶやいたことで注目が集まった。

 Insiderによると、本編終了直後に全米放送された「トーキング・デッド」にゲスト出演した製作総指揮のグレッグ・ニコテロは、「あれは『エルム街の悪夢』オリジナル版を真似してメイクアップしたものです」と殺人鬼フレディがモチーフであると認めたという。「ウォーカーはセーターを着ていましたし、完全に燃えてしまったグローブもはめています。焼けただれたウォーカーになってしまわないように、工夫していますよ」と細部までこだわり抜いたと明かしている。(編集部・倉本拓弥)

「ウォーキング・デッド」ファイナル・シーズン最終章はディズニープラスのスターで独占配信中