塩分の摂りすぎで胃がんに?!
塩分を摂り過ぎると血圧が上がり、高血圧や脳卒中や心筋梗塞などの病気につながってしまいますが、
「胃がん」の発症にもつながるといわれていることをご存知でしょうか。
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塩分の多い食品を食べると胃の粘膜がダメージを受け、胃炎になり、発がん性物質の影響を受けやすくなることが原因と考えられているそうです。
日本では、味噌や醤油などの伝統的な調味料、漬物や干物といった加工食品など、食塩を多く摂る食習慣が根づいているため、日本人は塩分を摂りすぎている傾向があると言われています。
また、日本人の食塩摂取量の約7割は調味料から摂取していると言われています。
減塩するために、
●普段使用する調味料を薬味に変えてみる
●調味料の量を少減らす
などの意識をして、毎日の減塩を心がけて、高血圧や胃がんのリスクを下げる努力をしてみてはいかがでしょうか。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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