USJの「超元気特区長」でもある菅田将暉
 - 画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

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 菅田将暉が14日にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と人気テレビアニメ「呪術廻戦」シリーズが初コラボレーションしたシアター・ショー・アトラクション「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D」を体験し、「ライブを観ているような臨場感、演劇を観ているような没入感も同時に襲ってくる新しい感覚」と興奮気味に感想を語った。

 USJと「呪術廻戦」は、アトラクションだけでなくレストランやショップなど、「呪術廻戦」の世界に浸れるコラボレーションを16日から実施している。メインアトラクションの「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D」では3D映像や、振動や水しぶきなどの特殊効果によって、まるで眼前で呪術戦が繰り広げられているかのような体験ができ、人気キャラクターの虎杖、五条らの強さや“呪力”を全身で感じることができる。

 今年7月からUSJの「超元気特区長」を務めており、芥見下々による原作を読んでいるという菅田は「(ストーリーの中で、虎杖たちが)助けてくれました! 本当に危なかったですよ、彼らがいなかったら、もう僕たぶんこの場所に立てていないので、本当に『ありがとう!』って言いたいです」とアトラクション体験についてコメント。

 「登場キャラクターのいつものやりとりみたいなところとか、声優さんたちの声で世界観に入っていけるのも楽しかったです。予習して行くのもいいですし、そうではなくて、子どもと一緒に行くことになったお父さんお母さんでも興奮できると思います。素直に楽しんでもらいたいです」と続けた。「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D」は2023年7月2日までの期間限定。(海江田宗)