激レア品見つかるか? 航空科学博物館「ジャンク市」2年ぶり開催 9/10・11
会場への案内開始は両日とも10時予定です。
30年以上の歴史がある恒例イベント
成田空港に隣接して所在する航空科学博物館(千葉県芝山町)で2022年9月10日(土)と11日(日)の2日間、恒例の「航空ジャンク市」が開催されます。
航空科学博物館の正面外観(乗りものニュース編集部撮影)。
「航空ジャンク市」は1990(平成2)年春に初めて催されて以降、定期的に実施されている航空科学博物館の恒例イベントです。機内のアメニティや食器はもちろん、コックピット装備品や飛行機のタイヤ、誘導路の標識に至るまで、普段は買うことが困難なアイテムが並んでいるほか、いわゆる「訳アリ品」のモデルプレーンなどが格安で手に入るなど、毎回、ヒコーキ好きらが数多く集まっています。
なお、昨年(2021年)は実施されなかったため、2年ぶりの開催になるとのこと。会場内は換気が徹底され、“密”回避のため、ピーク時には上限50人の入場制限が設けられます。また、入場にあたっては整理券の配布と検温が実施されるそうで、館内ではマスク着用や手指消毒の要請なども行われます。