ANAホノルル線、“ウミガメ”巨大機「A380」運航便を増便へ 10月30日から 羽田発着も週7往復に
これまでは金・土の週2往復だけでした。
水・金・土の3往復に
ANA(全日空)が2022年10月30日から11月30日までのハワイ・ホノルル線を増便します。ここでは、羽田〜ホノルル線が増やされることに加え、総2階建ての超大型旅客機であるエアバスA380「フライングホヌ(FLYING HONU。“空飛ぶウミガメ”の意味)」運航便となる、成田〜ホノルル線も増便が図られる予定です。
ANAのA380「フライングホヌ」(松 稔生撮影)。
これまで週5往復だった羽田〜ホノルル線は10月30日から週7往復まで増便される予定。これまで金曜、土曜の週2往復だった「フライングホヌ」運航の成田〜ホノルル線も、同日から水曜、金曜、土曜の週3往復になります。なお、12月以降の運航スケジュールについては、9月下旬に発表するとのことです。
ホノルル線の増便発表にあわせANAでは、羽田〜シンガポール線の増便、年末年始における羽田〜シドニー線の増便も決定。2022年11月における同社国際線の運航率は、2020年度事業計画比35%となる見通しです。