矢板市民の交流の場「矢板ふるさと支援センターTAKIBI」が移転し19日、リニューアルオープンしました。

 

「矢板ふるさと支援センターTAKIBI」は、矢板市末広町のJR矢板駅東口にあるココマチ1階に移転し19日、リニューアルオープンしました。セレモニーには斎藤淳一郎市長などが訪れオープンを祝いました。

 

地域おこし協力隊などが中心となり「TAKIBI」を活動拠点に創業支援や移住相談などに取り組んできました。創業支援としてこの施設には複数の人が共同で利用できるシェアキッチンが設置され、飲食店の経営を志す人が自分の店舗を持つまでの間、利用しています。取り組みが活発化して施設の利用者が増えスペースが手狭になってきたことから移転を決めたということです。

 

シェアキッチンは通常、1時間あたり500円の利用料がかかりますが、19日から10月までリニューアルを記念して無料になっています。また、同じ建物には矢板市が3月にオープンしたワーケーション用のシェアオフィスもあり、市内はもとより市外の人の交流の場にもしていく考えで、移住・定住にもつなげていきたいということです。