全国高校軟式野球選手権大会に出場する作新学院高校の軟式野球部が18日、阿久澤真理県教育長を訪れ、大会出場を報告しました。

 

出場報告に訪れたのは塩田充夫部長と黒川陽介監督、福島綾人主将、保坂明日斗選手の4人です。作新学院高校の軟式野球部は栃木県内で8月に開かれた北関東大会の決勝戦で、茨城県代表の茗渓学園高校を破り32回目の全国大会出場を決めました。

 

2021年に作新学院は6年ぶりの日本一に輝いていて、2年連続の全国制覇を目指します。阿久澤教育長は「連覇に挑戦できるのは作新学院だけ。日ごろ鍛えた技と力を発揮して全国制覇に挑んでください」とエールを送りました。

 

全国高校軟式野球選手権大会は全国の代表16校が出場して、8月24日から兵庫県明石市などで行われ、作新学院は大会初日に兵庫代表の報徳学園と対戦します。