「二刀流」ホロ苦デビューも観客沸かせる 栃木GB・高岸投手が初登板
プロ野球独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行投手が14日、宇都宮市内の球場で行われた試合で初登板しました。
栃木県総合運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズとの一戦。高岸は先発投手として初登板しました。背番号16のユニフォームを身にまとい「やればできる!」と気合十分の高岸。
注目の初球は・・・134キロのストレートを力いっぱい投げ込みました。
しかし、コントロールに苦しんだ高岸は初回に1失点、2回にはホームランを浴びるなど合あわせて3失点でマウンドを降りました。
その後、栃木GBは3回に1点、5回には打線がつながり3得点を挙げますが、結局4ー4の引き分けで試合を終えました。
高岸にとって野球とお笑いの二刀流デビューはほろ苦いものとなりました。