【MLB】大谷所属のエンゼルス、マーシュのトレード放出を正式発表 フィリーズ22歳捕手を獲得
エンゼルス獲得のオーハッピーは若手有望株ランキング球団3位
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは2日(日本時間3日)、ブランドン・マーシュ外野手がフィリーズへトレード移籍すると発表した。フィリーズから若手有望株のローガン・オーハッピー捕手を獲得した。
長髪と髭がトレードマークの24歳マーシュは2016年ドラフト2巡目(全体60位)でエンゼルス入り。昨年7月18日にメジャーデビューし、今季は93試合出場して打率.226、8本塁打、37打点、8盗塁をマークしていた。大谷翔平投手にはダグアウトで積極的にアドバイスを求め、プライベートでも仲が良かった。
22歳のオーハッピーは2018年ドラフト23巡目(全体677位)でフィリーズ入り。今季は傘下2Aで打率.275、15本塁打、45打点をマーク。MLB公式サイトの若手有望株ランキングでは全体86位、フィリーズ3位に入り、今夏のオールスター・フューチャーゲームに選出されていた。(Full-Count編集部)