外野で守備練習を行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

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本拠地ドジャース戦前に外野ノックを受けた

エンゼルス ー ドジャース(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・ドジャース戦に「3番・指名打者」で先発出場する。試合前練習ではキャッチボール後に外野の守備練習を行った。

 キャッチボール終了後、大谷は中堅の位置についた。投手用グラブをつけて、チームスタッフの打つ外野ノックを捕球。時間にして20分間、後方への打球にも軽快な動きを見せた。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「(外野練習に)ビックリしたね。肩は強いし、足も速い。とてもいい外野手だね」と大絶賛だった。

 昨季は外野守備に就いたが、今季はここまで守っていない。昨年8月8日(同9日)のドジャース戦が最後だ。今季も実現するか。(小谷真弥 / Masaya Kotani)