相鉄線をトンネルに 「鶴ヶ峰駅地下化」事業着手 完成時期は?
保土ヶ谷バイパスの下でひょっこり顔を出すように?
相鉄線の連続立体交差事業に着手
横浜市道路局建設課は2022年6月21日(火)、相鉄線 鶴ヶ峰駅付近の連続立体交差事業について、同日付で神奈川県から事業認可を受けたと発表しました。同日をもって事業に着手し、今年度下半期の着工を目指します。
相鉄11000系電車(画像:相模鉄道)。
鶴ヶ峰駅を含む西谷〜二俣川間の約2.8kmを地下化し、10か所の踏切を解消する事業です。2016年度から調査設計を進め、都市計画決定を経て事業認可に至りました。
事業費は約784億円、事業期間は2034年3月末までとされています。工事期間は11年程度の見込み。横浜市は今後も事業の進捗に合わせて説明会などを開催し、市民への情報提供を行っていくとしています。