チューブを使って肩甲骨周辺ストレッチ!デスクワークによる肩こりの予防と解消に!
デスクワークや自動車の運転、パソコンやスマートフォンの使用などが原因で、肩こりに悩まされているという人は多いのではないでしょうか。
パソコンやスマホの操作、自動車や自転車の運転をするとき、首と肩が少し前に出る姿勢になりがちです。
この姿勢が長時間続けば、首から肩の筋肉は常に緊張状態となり、疲労やコリの原因になります。
また、長時間座り続けていれば血流が悪化し、それも首や肩のコリの一因になります。
同じ姿勢で作業を続けること、座り続けることで起きる首や肩のコリを予防するためには、周辺の筋肉を十分に動かすことが大切になります。
四十肩や五十肩も、主な原因は肩まわりを動かさないことにあります。
将来的に慢性的な肩痛に悩まないためにも、日々肩甲骨周辺を動かしてあげましょう。
今回は“腹筋職人”の異名を持つ、アリーナのブランドアンバサダーでトレーナーの中村藍さんに、チューブを使った肩こり予防のストレッチを紹介してもらいました。
チューブは、手軽に使えて適度な負荷をかけることができるとても便利なアイテムです。
バンドタイプ、ハンドルの付いたタイプなどがあり、ストレッチに合わせて使いやすいものをチョイスしていますが、代用は可能です。
肩こり対策チューブストレッチ #01
肩こり対策チューブストレッチ #02
肩こり対策チューブストレッチ #03
肩こり対策チューブストレッチ #04
肩こり対策チューブストレッチ #05
これらのストレッチを仕事終わりやデスクワークの合間に行うことで、肩こりの予防になります。
また、水泳も肩こりの予防・解消に適していると中村さんは言います。
「肩甲骨周辺の筋肉を使って水をかく水泳は、運動不足やデスクワーク由来の肩こりを予防できると思います。
全身を使う有酸素運動なので、脂肪燃焼効果が見込めますし、血流も改善されます。
浮力のおかげで膝への負担が少ないので、ランニングやウォーキングをすると膝を痛めてしまうという人の運動にもおすすめです。」
中村藍
1992年8月3日。東京都出身。3歳から約20年間水泳に励み、日本選手権出場の経験あり。競技引退後に太ったことをきっかけにジムに通い始める。27歳のとき、体調を崩し自分に自信をなくしたことをきっかけに、真剣にボディメイクをスタート。コンテストでは二度の優勝。現在はSIXPAD HOME GYMのインストラクターとしても活動中。
中村さん着用アイテムはこちら
スポーツブラ
タイツ
ウィンドジャケット