【休日もオフィスカジュアルも映える】1枚あればOK!夏のメンズポロシャツコーデ術

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これからの季節に重宝する「ポロシャツ」。通気性&伸縮性のある生地だから、夏も快適に過ごせます。

また、休日のお出かけにはもちろん、襟付きなのでオフィスカジュアルにも使えるところがポロシャツの魅力。幅広いコーディネートが楽しめるから、1枚あればオン・オフ問わず活躍します。

そんなポロシャツは色選びが重要。そこで、ペンギン バイ マンシングウェアのカラーポロシャツを使ったオン・オフの夏コーデを紹介!自分に合った1枚がきっと見つかるはずですよ。

世界で初めてニットのゴルフウェアを作ったブランド

1955年に、当時世界で初めてニットのゴルフ専用ウェアを開発し、以来60年以上の長きにわたりゴルフやライフスタイルシーンで親しまれているブランド「マンシングウェア」。

ペンギン バイ マンシングウェアは、そのカジュアルライン。

ペンギン バイ マンシングウェアのポロシャツは、スポーツウェア由来なので着心地が◎。動きやすいのはもちろんのこと、涼しげで肌触りも良く、洗濯などのケアも簡単。

そしてアメカジを代表するオーセンティックなアイテムだけに、流行に左右されない普遍的なファッションが楽しめます。

そんなポロシャツは、Tシャツのようにカジュアルに、またシャツのように上品に着られるところが魅力です。

1枚あれば休日のお出かけにもオフィスカジュアルにも対応するので、夏のメイントップスとして大活躍。あとはシーンや着こなしに合わせて色を選ぶだけでOKです!

【ブラック】着崩しても上品に見える!持っておきたい定番カラー

モデル身長180㎝/着用サイズ:L
マナードビッグシルエットポロ
他、スタイリスト私物

夏のオフィスカジュアルに最適なのが黒のポロシャツです。白のポロシャツよりもシックで上品に見えるので、ビジネスシーンにも難なく対応します。

黒ポロシャツであればオフィススタイルも悩む必要がありません。いつものスラックスと革靴を合わせるだけでOK。さらにベルトと靴の色を統一するとおしゃれに見えます。

休日に着用するなら、旬のワイドパンツを合わせるのがおすすめ。黒ポロシャツは上品見えするアイテムなので、極太デニムで着崩してもラフになりすぎず、大人カジュアルを楽しめます。

さらに、ポロシャツの裾をパンツに入れる=タックインすることで、すっきりとした印象に。

あとは小物使いでおしゃれ度アップ。オンスタイルと同様に、黒ポロシャツに合わせてベルトと靴を黒で統一し、スニーカーではなくグルカサンダルやレザーサンダルで大人っぽさを演出すると◎です。

【ブラウン】茶系で統一するとオンもオフもグッとおしゃれに!

モデル身長180㎝/着用サイズ:L
ハイゲージニットポロ
ハイゲージニットカーディガン
他、スタイリスト私物

ブラウンポロシャツも落ち着いた印象を与える大人のアイテム。ブラウンのトップスはコーディネートが難しいイメージのある人もいるかもしれませんが、同じく茶系のアイテムを取り入れるとすんなり着こなせます。

オフィススタイルでは、ポロシャツの色に合わせて茶色のベルトや靴をチョイス。できれば眼鏡のフレームも茶色で統一するとよりおしゃれに見えます。

また、ベルトなどの小物を黒にする場合は、黒靴でもアリ。黒と茶色どちらも合わせられるのがブラウンポロシャツの魅力なので、手持ちのアイテムを気にせずコーディネートを楽しめます。

そんなブラウンポロシャツを休日に着用するなら、全身を同系色でまとめたワントーンコーデがおすすめ。

ワントーンコーデは旬の着こなしなので、アースカラーでもオジサンっぽくならず洗練されたムードに仕上がります。

ブラウンのワイドパンツで今っぽく、サンダルで夏らしい抜け感をプラス。さらに今回は同色のカーディガンを使ってアクセントをつけました。主張していないのにカーディガンがあるだけでグッとおしゃれに!

ブラウンポロシャツをオフに着こなすなら、シンプルなのにおしゃれに見えるワントーンコーデが◎です。

【ホワイト】定番の白ポロシャツはパンツ選びで遊び心を演出!

モデル身長180㎝/着用サイズ:L
60年代アクションフリーガセットポロシャツ
トレーニングスウェットパンツWフェイス
ペンギン2ウェイバッグ
ピートベースボールキャップ
リブステッチクルーソックス
他、スタイリスト私物

白は黒と並ぶポロシャツの定番カラー。汎用性が高く、さまざまなパンツと相性抜群なのでオン・オフ問わず着用できます。

そんな白ポロシャツをおしゃれに着こなすポイントは、ずばり遊び心です!

オフィスカジュアルでは、いつものスラックスではなくワイドシルエットのきれいめパンツを合わせてみてはいかがでしょうか。ビジネスにワイドパンツを取り入れるなんて遊び心の塊です!

ワイドパンツを合わせても上品見えするのは、定番の白ポロシャツだからこそ。ビジネスシーンでも旬な着こなしがかなうのでセンスをアピールできます。

また、休日のカジュアルスタイルも、人気のスウェットパンツを合わせたスポーティーな着こなしが楽しめます。Tシャツだとスポーツ感が強くラフに見えるコーディネートも、白ポロシャツなら上品なムードに。

全体的に色数を少なめにして、統一感を出すのもポイント。今回はトレンドのソックスインで、靴下のラインをアクセントとして見せることで遊び心を演出しました。

【グリーン】オン・オフ使いやすい“くすみカラー”が狙い目!

モデル身長180㎝/着用サイズ:L
60年代アクションフリーガセットポロシャツ
トレーニングナイロンショーツ
バケットハット
ペンギンサコッシュ
他、スタイリスト私物

ビジネススタイルに取り入れやすいカラーは白、黒、グレー、ブラウン、ネイビーあたりでしょうか。しかし、オン・オフどちらのおしゃれも本気で楽しむなら、カジュアルコーデで映える色選びに挑戦したいところ。

そこでおすすめなのがグリーンです。落ち着いた色味の“くすみカラー”を選べば、グリーンも品良く着こなせます。くすみカラーはトレンドなので、グリーン以外のカラーポロシャツを選ぶ際にも意識してみてください。

オフィスカジュアルでは、黒パンツ&黒シューズなどダークトーンのアイテムを合わせると、グリーンポロシャツも違和感なく取り入れられますよ。

休日の着こなしには、自然を感じるグリーンと相性の良いアウトドアテイストが◎です。とはいえ本気のアウトドアスタイルではなく、フェスやキャンプといったアウトドアカジュアルがおすすめ。

グリーンと相性抜群のオレンジショーツを差し色として使い、同じくアースカラーのベージュのデザートブーツを合わせました。サンダルだとラフすぎるので、ポロシャツの上品なイメージとリンクするブーツをチョイス。

そのほか、ポロシャツに合わせてグリーンの帽子と、ブーツに合わせてベージュのサコッシュを取り入れました。

コーディネートに使うカラーは3色までに抑えると、全体的にまとまりが生まれておしゃれに見えるんですよ。

【ブルー】上品で爽やかな印象を与える!ビジネス対応の夏カラー

モデル身長180㎝/着用サイズ:L
アメリカ製60年代ラグランスリーブポロシャツ
他、スタイリスト私物

ネイビーのポロシャツはオフィスカジュアルの人気アイテム。であれば、ブルー系のカラーポロシャツはビジネスユースもOKだと思いませんか?

特に薄いブルー、いわゆる水色はスーツにも合わせられる上品カラー。同系色のチェックパンツでトラッドに着こなすことで、おしゃれなオフィスカジュアルが楽しめます!

休日のお出かけは旬のワイドテーパードパンツで。極太シルエットでも生地に光沢のあるパンツを選べば、上品見えするのでポロシャツとも合うんです。

そこに革靴ではなくスニーカーを合わせてハズシを楽しむのが上級者。頑張りすぎず、かといってゆるすぎない、遊び心あふれる大人カジュアルがかないます。

【イエロー】淡いトーンの黄色は個性的なのに取り入れやすい!

モデル身長180㎝/着用サイズ:L
アメリカ製60年代ラグランスリーブポロシャツ
ソロテックストレーニングジャケット
ソロテックストレーニングパンツ
他、スタイリスト私物

最後に紹介するのは、イエローポロシャツのコーディネート術。「さすがに黄色はビジネスでは無理でしょ」と思っている人も多いはず。

そんな不安を払拭してくれるのが、淡いトーンのイエローポロシャツです!

ポロシャツのトーンに合わせた薄いグレーのパンツなら、悪目立ちすることなく意外とすんなりまとまります。濃い色のパンツだと重たい印象になり、ポロシャツの黄色が浮いてしまうので要注意。

オフの着こなしは、あえてスポーティーなセットアップでギャップを楽しむのも選択肢の一つです。イエローなど明るいカラーのポロシャツは、同じポロシャツとは思えない振り幅のある着こなしができるのも魅力。

さらに今回は、オフィススタイルと同じローファーを使用。それでもこんなに見え方が変わるところが面白いですよね。

また、スポーツトレンドのセットアップは、インナーをTシャツにすると途端にラフに見えるので、やっぱりポロシャツが大正解。

ポロシャツとローファーでドレスアップすることで、大人のカジュアルセットアップを実現しました。

1枚でオン・オフの最旬コーデが楽しめるカラーポロシャツ

6色のポロシャツを使ったオンオフコーデはいかがでしたか。今回は少し攻めたコーディネートでしたが、逆にポロシャツの汎用性の高さが伝わったのではないでしょうか。

1枚あればオフィスカジュアルも最旬スタイルも楽しめるのがポロシャツの魅力。タックインしたり、襟のボタンを開閉したりとアレンジの幅も広いので、毎回印象を変えて着こなすことができます。

今回紹介した色以外にも、豊富なカラーバリエーションを展開しているペンギン バイ マンシングウェアのポロシャツ。

多彩な素材・シルエットのポロシャツをラインアップしているので、ぜひ一度チェックしてみてください。