「売名行為に猛省求める」安倍晋三総理、菅直人元総理からの名誉棄損訴訟に勝訴 - BLOGOS編集部
※この記事は2017年02月22日にBLOGOSで公開されたものです
2017年2月22日、安倍晋三総理が、菅直人元総理から名誉毀損で訴えられていた裁判に勝訴したことをTwitterで報告。「私を貶めることを目的とした売名行為にほかならず、菅元総理の猛省を求めます。」と苦言を呈しています。菅直人元総理から提訴された「菅総理の海水注入はでっち上げ」と題する私のメールマガジン記事に対する名誉棄損訴訟について、菅元総理は東京高裁の判決を不服として上告していましたが、最高裁は上告を棄却しました。 pic.twitter.com/mRuW3CrgbH
- 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2017年2月22日
この決定により当方の勝訴が確定しました。
- 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2017年2月22日
昨年9月の高裁判決は菅総理の福島原発の海水注入に関連して「間違った判断と嘘」を伝えた私のメルマガ記事の主要な部分が真実であることを認めました。この判決を不服として菅元総理が最高裁に上告していました。
最高裁の上告棄却により、まさに「真実の勝利」に最終判断が下りました。
- 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2017年2月22日
元総理が現職の総理を告訴し、裁判で争うことになったことは残念でなりません。私は総理としての時間の一部を裁判のために割かざるを得ないことになりました。
- 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2017年2月22日
国会議員同士、一度も抗議を受ける事はありませんでした。
菅元総理は前々回の参院選挙の直前に突然、私を告訴しました。私を貶めることを目的とした売名行為にほかならず、菅元総理の猛省を求めます。
- 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2017年2月22日
菅直人元総理は自身のブログを更新し、
総理であればうそを言っても名誉棄損にならないとなれば、その傾向に拍車をかけるような残念な判決だ。-名誉毀損裁判の上告棄却(菅直人)と綴っています。