※この記事は2014年11月28日にBLOGOSで公開されたものです

BLOGOS編集部では、来週公示予定の衆議院議員総選挙を前に、読者向けアンケート調査を実施した。(実施日:11月25日~28日、n=1,350)

アンケート結果では、安倍内閣を支持すると答えた人が51.5%、支持しないと答えた人が42.1%だった。また、比例投票先では自民党に次いで次世代の党が浮上、民主党・維新の党が拮抗する結果となっている。

さらに、投票にあたって重視する政策としては「経済」が最も多くなっており、首相が争点とした「アベノミクス」に対する評価がポイントとなりそうだ。一方、自民党を支持しないと答えた人の場合、エネルギー政策が56%を超え、経済政策を上回るという結果が出た。
このほか自由回答では、小選挙区制や議員定数削減など、選挙制度に切り込んで欲しいとの意見、特定秘密保護法の撤回を求める声も寄せられた。

「安倍内閣を支持する」は51.5%



比例投票先では自民に次いで次世代が2位に、「わからない」も11.6%



重視したい政策は「経済」「外交・安全保障」



他メディアによる、11月に実施された世論調査

・比例代表は世論調査で自民25%、民主9% - 共同通信社
・【図解・政治】内閣支持率の推移(最新) - 時事通信社
・NHK世論調査 各党の支持率 - NHK
・解散理由「納得しない」65% - 朝日新聞
・自民41%、民主14%…衆院選比例の投票先 - 読売新聞
・解散、7割が「適切でない」 内閣支持率48・9%に下落 - 産経・FNN
・衆院選投票先、自民35%・民主9% 本社世論調査 - 日本経済新聞・テレビ東京