シャビ・アロンソ監督が今季限りでレアル・ソシエダBを退任…今夏ステップアップの可能性強まる

写真拡大

レアル・ソシエダは25日、Bチームを率いるシャビ・アロンソ監督(40)の今シーズン限りでの退任を発表した。

シャビ・アロンソ監督は2017年7月の現役引退後、翌年にレアル・マドリーのU-14の監督に就任。2018-19シーズンにリーグ無敗優勝を成し遂げ、早速指導者として才能の片鱗を見せた。2019年夏には同クラブのフベニールA(U-18)への昇格も検討されていたが、選手としてプロキャリアをスタートさせたソシエダのBチームを新たな挑戦の場に選んだ。

すると、その2年目に3部リーグから昇格を果たし、今シーズンからソシエダBとしては60年ぶりのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を舞台に。昨夏にはボルシアMGからのオファーもあった中、契約を2022年6月30日まで延長。ただ、今シーズンは下位に低迷し、現在19位のチームは最終節を残して3部降格が決定している。

なお、現時点で新天地候補の具体的な名前は出ていないが、シャビ・アロンソ監督が来シーズンに国内か海外でトップチームを率いる可能性は非常に高いようだ。

いよいよクライマックス!
CL決勝「リヴァプールvsレアル・マドリード」
5/29(日)午前3時〜WOWOWで生放送・ライブ配信!
>>無料トライアルはこちら