渡部建への反応に変化!自粛中の“苦悩”明かす姿に「社会的制裁は十分受けた」の声
10月、駐車場に車を停めて駅前を歩く渡部建
お笑いコンビのアンジャッシュがMCを務める『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)の4月19日放送回に、千原ジュニアがゲスト出演。ジュニアとのトークの中で、不倫騒動で自粛していた渡部建が、当時の苦悩を語った。
番組内でジュニアは渡部に対し、子供の送り迎えをしているとき、他の保護者から白い目で見られなかったかを尋ねた。ジュニアは、同じく不倫騒動で自粛していた映画コメンテーターの有村昆から同様の経験を聞いていたという。
それに対し渡部は、「優しかったですね、ママ友パパ友は。とりあえず守ってくれましたね、ウチは。学校の先生も含めて。『何かお困りのことがあったらいつでも言ってくださいね』って言っていただきました」と振り返った。
また、ジュニアは「闇営業問題」で謹慎していた吉本興業の芸人たちのエピソードも紹介。彼らは「謹慎してる身なのに。ファミレスならええか。ハンバーグ、肉を食べてええのか」と追い込まれていたようだが、渡部もこれに共感。
「ラーメン屋入って、トッピングしていいのかとか。大盛り頼んでいいのか。アイツ謹慎中なのにみそバターコーンにしやがってとか。本当ですよ」と、自身の行動一つ一つについて、周囲の目を気にしていたことを明らかにした。
本誌も謹慎中の渡部の姿をたびたび目撃しているが、ようやく復帰できた『白黒アンジャッシュ』についても、東京のローカル局であるTOKYO MXや三重テレビが放送打ち切りの措置を取るなど、未だ険しい道をたどっている渡部。しかし、そんな渡部に対する世の中の声に“変化”が起きているという。
「都内の公共施設である多目的トイレを利用した不倫だったため、『もう見たくない』と嫌悪感を示す視聴者が多かったことは事実でしょう。
ただ、“もう社会的制裁はじゅうぶんに受けた”と、復帰を応援する声が増えてきていることも事実。ジュニアさんをはじめ、三村マサカズさんや劇団ひとりさんなど、多くの人気芸人が『白黒アンジャッシュ』に参加し、渡部さんの心をほぐす姿も後押しして、視聴者の中で応援ムードが高まっているのでしょう」
確かに、ネット上ではこんな声が寄せられている。
《渡部さんは十分、社会的制裁を受けた。好きじゃなかったけど、今では応援したくなった。というか、家族のためにがんばんないと》
《渡部は取り返しのつかないことをしてしまったけど、多くの人に支えられていることがわかる。ジュニアや劇団ひとりの回、本当面白かった》
いっぽうで、《いくら社会的制裁を受けようが、反省して心入れ替えようが、テレビの仕事はふさわしくない》と厳しい声もいまだに上がっている。汚名を返上するにはまだまだ長い時間がかかりそうだが、光は差しているようだ。