ベッカム、息子の結婚祝いに“5000万円超の高級車”

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デビッド・ベッカムが、息子ブルックリン・ベッカムに結婚祝いとして、約5700万円のジャガーをプレゼントした。

先週末、ブルックリンとニコラ・ぺルツは、米フロリダ州パーム・ビーチにあるぺルツ家所有の豪華な邸宅で家族や友人を招き挙式。日曜日にはブルックリンとニコラがその車を走らせ、ブランチに向かっていたそうだ。

デビッドとヴィクトリア・ベッカムもドライブしている姿が目撃されていたその車は、クラシックモデルのジャガーを、120人の精鋭らが働くイングランドのスタートアップ企業「Lunaz Design」が電動車にしたものとなっている。

ちなみにライトクリームの内装のこの車は、オリジナルのジャガーのデザインを守りつつ、電動車への改良が施されているという。

同社のデヴィッド・ロレンツCEOはこう話している。

「この美しい、電動化したジャガーXK140の製造を通して、Lunazの投資家でもあるデビッド・ベッカムのプロフェッショナルな人生と、家庭との間の橋渡しが出来たことを光栄に思います。この注目すべき車は彼の息子ブルックリンと義理の娘となるニコラの結婚式に最適な贈り物です。あらゆる観点で、Lunazによるこの特別な電動クラシックカーは明るく、ポジティブな未来を象徴しています」

婚約から2年以内に夫婦となったブルックリンとニコラは、2020年1月に交際を発表し、その6か月後に婚約を発表していた。